特許
J-GLOBAL ID:200903077960107614
画像読取レンズ及び画像読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-036118
公開番号(公開出願番号):特開2007-218947
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【目的】4枚の球面レンズによる簡素な構成で、緒収差を良好に補正し、小型・軽量な読取装置を実現する広画角を有する低コストの画像読取レンズを提供する。【解決手段】物体側より結像側へ向かって順に、物体側へ凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第1レンズL1と、負の屈折力を有する両凹の第2レンズL2と、絞りと、正の屈折力を有する両凸の第3レンズL3と、結像面側へ凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第4レンズL4とから構成され、下記の条件式を満足するように構成する。(1)0.05 < D1/f < 0.08(2)0.015 < D2/f < 0.022(3)0.3 < D6/f < 0.4(4)0.03 < D7/f < 0.09 但し、fはレンズ全系の焦点距離、D1は第1レンズL1の中心厚、D2は第1レンズL1と第2レンズL2の空気間隔、D6は第3レンズL3の中心厚、D7は第3レンズL3と第4レンズL4の空気間隔である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より結像側へ向かって順に、物体側へ凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカ
ス形状の第1レンズと、負の屈折力を有する両凹の第2レンズと、絞りと、正の屈折力を
有する両凸の第3レンズと、結像面側へ凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状
の第4レンズとから構成され、
前記第1レンズの中心厚と、前記第1レンズと前記第2レンズの空気間隔と、前記第3
レンズの中心厚と、前記第3レンズと前記第4レンズの空気間隔が、下記(1)〜(4)
の条件を満たすことを特徴とする画像読取レンズ。
(1)0.05 < D1/f < 0.08
(2)0.015 < D2/f < 0.022
(3)0.3 < D6/f < 0.4
(4)0.03 < D7/f < 0.09
但し、fはレンズ全系の焦点距離、D1は第1レンズの中心厚、D2は第1レンズと第
2レンズの空気間隔、D6は第3レンズの中心厚、D7は第3レンズと第4レンズの空気
間隔である。
IPC (3件):
G02B 13/24
, H04N 1/028
, G03B 27/50
FI (3件):
G02B13/24
, H04N1/028 Z
, G03B27/50 A
Fターム (26件):
2H087KA18
, 2H087KA19
, 2H087LA01
, 2H087NA01
, 2H087PA04
, 2H087PA17
, 2H087PB04
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H108HA01
, 2H108HA03
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA03
, 5C051DB01
, 5C051DB22
, 5C051DC04
, 5C051DC07
引用特許: