特許
J-GLOBAL ID:200903077963264982

酸化物超電導導体、酸化物超電導導体用素線及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299228
公開番号(公開出願番号):特開2001-118438
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】超電導化熱処理前に機械加工が可能な、電気エネルギーの損失が少ない酸化物超電導導体を提供すること。【解決手段】酸化物超電導体又はその前駆体を金属材で被覆してなる素線の外周に、無機絶縁物質を有機物質の塗料と混合してなるコーティング材を塗布した後、そのコーティング材が塗布された素線を熱処理して前記コーティング材の塗膜中の有機物質を化学反応させて硬化させ、しかる後、有機物質が硬化したコーティング材の層を有する素線の複数を集合した後、その集合体を熱処理して各素線のコーティング材層中の前記有機物質を分解除去する。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体を金属材で被覆してなる酸化物超電導素線の複数が無機絶縁物質の層を介して分割された酸化物超電導導体において、前記無機絶縁物質の層が前記酸化物超電導素線に施されたものであって、無機絶縁物質の粉末を有機物質と混合してなるコ-ティング材の塗膜を熱処理して該コーティング材の塗膜中の有機物質を化学反応させて硬化させた後、再度熱処理して前記コ-ティング材の層の有機物質を分解除去させたものであることを特徴とする酸化物超電導導体。
IPC (3件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (3件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
Fターム (17件):
5G321AA01 ,  5G321AA04 ,  5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321AA07 ,  5G321BA14 ,  5G321CA09 ,  5G321CA16 ,  5G321CA32 ,  5G321CA48 ,  5G321DB12 ,  5G321DB18 ,  5G321DB21 ,  5G321DB28 ,  5G321DB38 ,  5G321DB39 ,  5G321DB40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る