特許
J-GLOBAL ID:200903078001485010

改良照射カテーテル及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532173
公開番号(公開出願番号):特表2002-512058
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】本発明は、血管の選択された領域の狭窄を防止するために、血管形成処置と組合せて血管の選択された領域を照射する放射性源(16)用のカテーテル(10)である。迅速交換式カテーテルとしてのカテーテル(10)の使用を容易にするために、カテーテル(10)は、その遠位端の近くに形成されたガイドワイヤチャンネル(18)を有する。カテーテル(10)は、カテーテル(10)内の放射性源(16)を保持するために、端が密封された放射線用管腔(14)を有する。放射線用管腔(14)はガイドワイヤチャンネル(18)よりも十分長く、放射線源(16)を血液から分離したままにし、非滅菌放射線源の使用を可能にする。カテーテル(10)は、放射性源(16)を血管内で半径方向に心出しするために、バルーン(22)を備えても良いし、或いは、一組のワイヤループ(50)を備えても良い。
請求項(抜粋):
放射性材料を、ガイドワイヤを伝わらせて血管内の選択位置に配置するためのカテーテルであって、 放射線用管腔を有する可撓性管状本体と、 放射線源を受入れるために前記放射線用管腔の近位端に形成されたポートと、 放射線材料を前記放射線用管腔内に保持するために前記放射線用管腔に形成された密封遠位端と、 ガイドワイヤを受入れるために前記管状本体の遠位部分に形成され且つ遠位端及び近位端を有するガイドワイヤチャンネルと、を有し、 前記放射線用管腔の近位端は、前記放射線用管腔のポートを手術室の非滅菌フィールド内で操縦することを可能にするのに十分な長さだけ前記ガイドワイヤチャンネルの近位端を越えて近位方向に延び、前記ガイドワイヤチャンネルの近位端は滅菌フィールド内に残っている、前記カテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/00 400 ,  A61M 25/00 ,  A61M 29/02 ,  A61N 5/10
FI (4件):
A61M 25/00 400 ,  A61M 29/02 ,  A61N 5/10 C ,  A61N 5/10 410 H
Fターム (3件):
4C082AA05 ,  4C082AC03 ,  4C082AE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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