特許
J-GLOBAL ID:200903078013783181

ボトルキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226326
公開番号(公開出願番号):特開2005-088997
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 子キャップの内筒の下端開口に対する底蓋のシール性を向上させ、内筒に圧力気体が封入されていても、その気密性を充分に確保できるようにする。外筒の内周面と内筒の外周面との間の隙間にボトル内の液体が浸入するのを防止する。【解決手段】 底蓋3の周縁に、子キャップ2の内筒9の下端部を圧入させることができる環状凹部3cが一体に形成されているとともに、該環状凹部よりも軟質な材質のパッキン12が、環状凹部との同時成形により環状凹部の内面に一体的に設けられている。外筒6の下端部に、底蓋の環状凹部の内周面に密着する段部6fが形成されている。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
ボトルの口部に挿入する外筒を備えた親キャップと、その外筒に挿入して原料収納部となる内筒を備えた子キャップと、その内筒の下端開口を封止する底蓋とからなり、親キャップをボトルの口部に被せるとともに、子キャップを親キャップの外筒に螺合させることにより、該外筒の上端開口とともにボトルの口部を封止でき、また子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回すことにより、底蓋が親キャップの外筒によって内筒から脱落され、内筒内の原料がボトル内に放出されるボトルキャップにおいて、 前記底蓋の周縁に、前記内筒の下端部を圧入させることができる環状凹部が一体に形成されているとともに、該環状凹部よりも軟質な材質のパッキンが、環状凹部との同時成形により環状凹部の内面に一体的に設けられていることを特徴とするボトルキャップ。
IPC (4件):
B65D51/28 ,  B65D41/34 ,  B65D53/02 ,  B65D81/32
FI (5件):
B65D51/28 A ,  B65D41/34 ,  B65D53/02 ,  B65D81/32 R ,  B65D81/32 T
Fターム (30件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC05 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB04 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084JA01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭44-12957号公報(第1頁、第1図、第2図)
  • 特許第3281730号公報(第2頁、第1図、第3図)
審査官引用 (4件)
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