特許
J-GLOBAL ID:200903078018015433
熱源機及びそのポンプ凍結解除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196684
公開番号(公開出願番号):特開2008-025882
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】設置段階において熱源機の温水循環用のポンプ内の滞留水が凍結した場合に、通常の凍結防止制御によりポンプに通電するだけでは、解凍に時間がかかったり、ポンプがオーバーヒートしてポンプや基板に悪影響を及ぼす場合がある。【解決手段】熱源機のポンプ内に凍結した滞留水の凍結を解除する為の解凍運転モードを設定するスイッチを設け、このスイッチにより解凍運転モードが設定されたとき、制御装置によりポンプに間欠的に通電させてポンプの発熱で滞留水の凍結を解凍する解凍運転を行う。この解凍運転は、ポンプを所定時間t1ONしてからt2の間OFFする解凍サイクルを3回行う運転であり、解凍運転終了後に再度解凍運転モードが設定されても、解凍運転終了から設定時間t3経過してから解凍運転を開始する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
温水を循環させるポンプを備えた熱源機において、
ポンプ内に凍結した滞留水の凍結を解除する為の解凍運転モードを設定するモード設定手段を設け、
前記モード設定手段により解凍運転モードが設定されたとき、ポンプに間欠的に通電させてポンプの発熱で滞留水の凍結を解凍する解凍運転を行う解凍制御手段と、
を備えたことを特徴とする熱源機。
IPC (4件):
F24D 3/00
, F04B 49/10
, F04B 49/06
, F24H 1/10
FI (5件):
F24D3/00 W
, F04B49/10 311
, F04B49/06 311
, F24H1/10 301D
, F24H1/10 303B
Fターム (24件):
3H045AA01
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA23
, 3H045BA02
, 3H045BA47
, 3H045CA19
, 3H045CA24
, 3H045CA25
, 3H045CA30
, 3H045DA47
, 3H045EA04
, 3H045EA16
, 3H045EA17
, 3H045EA26
, 3H045EA38
, 3H045EA42
, 3H045EA48
, 3L070AA00
, 3L070BB03
, 3L070BB18
, 3L070DE07
, 3L070DF03
, 3L070DG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平5-79345号公報
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特公平7-99157号公報
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キャンドモータポンプ用凍結防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264755
出願人:日機装株式会社
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モータポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121169
出願人:株式会社ミツバ
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審査官引用 (3件)
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流体用ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166822
出願人:株式会社ミクニ
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ポンプの運転制御装置及び給水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-050235
出願人:株式会社荏原電産, 株式会社荏原製作所
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特開昭62-265494
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