特許
J-GLOBAL ID:200903078034088904

ロボット制御システムおよび制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109589
公開番号(公開出願番号):特開2006-289514
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 音声の誤認識によるロボットの誤動作を防止し、安全性を向上するロボット制御システムおよび制御方法を提供する。【解決手段】 音声インターフェース100は、音声入力部101と、音声認識部102と、認識対象の語彙とロボットのコマンドを関連付けた情報を記憶した語彙-コマンド記憶部103と、認識した語彙と語彙-コマンド記憶部103に記憶した情報からロボットのコマンドを決定するコマンド決定部104と、コマンドをロボット制御装置110に送信する第1の通信部105とを備え、ロボット制御装置110は、コマンドを受信する第2の通信部111と、コマンド制御部112と、実行可能なコマンドを記憶する許可コマンド記憶部113と、コマンドに従ってロボット機構部120の動作を制御するロボット制御部114とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのアクチュエータを備えたロボット機構部と、前記ロボット機構部の動作を制御するロボット制御装置と、使用者の音声を前記ロボットのコマンドに変換し、前記ロボット制御装置にコマンドを送信する音声インターフェースとを備えたロボット制御システムにおいて、 前記音声インターフェースは、前記使用者の音声を入力する音声入力部と、前記音声入力部に入力された音声を語彙として認識する音声認識部と、認識対象の語彙と前記ロボットのコマンドとを関連付けた情報を記憶した語彙-コマンド記憶部と、前記音声認識部にて認識した語彙と前記語彙-コマンド記憶部に記憶した情報から前記ロボットのコマンドを決定するコマンド決定部と、前記コマンド決定部にて決定したコマンドを前記ロボット制御装置に送信する第1の通信部とを備え、 前記ロボット制御装置は、前記音声インターフェースから送信されたコマンドを受信する第2の通信部と、前記第2の通信部が受信したコマンドを実行するか無視するかを判定するコマンド制御部と、前記ロボットの稼動状態に応じて実行可能なコマンドを記憶する許可コマンド記憶部と、前記コマンドに従って前記ロボット機構部の動作を制御するロボット制御部とを備えたことを特徴とするロボット制御システム。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28
FI (3件):
B25J9/22 A ,  G10L3/00 551H ,  G10L3/00 561H
Fターム (4件):
3C007KS39 ,  3C007MS29 ,  3C007WB19 ,  5D015KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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