特許
J-GLOBAL ID:200903078040527979

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086704
公開番号(公開出願番号):特開2006-263218
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 いずれの演出キャラクタが喋った予告台詞であるかを明確に報知することができると共に、識別図柄群の組み合わせ表示演出を明確に認識することができるように確実に制御できる遊技機を提供する。【解決手段】 第2識別図柄表示領域102の上下方向中央部に、相手カットインキャラクタ131と相手セリフキャラクタ132とを重ねてカットイン表示する(S201〜S203)。その後、自キャラクタがツモた牌を牌拡大表示部118に表示すると共に、自カットインキャラクタ134と自セリフキャラクタ135とを重ねてカットイン表示する(S204〜S207)。そして、第2識別図柄表示領域102の上下方向中央部で衝突する衝突カットインキャラクタ137を表示後、消滅するようにフェードアウト表示するフェードアウトカットインキャラクタ140を表示する(S208〜S210)。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられて複数の識別図柄から構成される識別図柄群を表示する表示領域を備えた識別図柄表示装置と、 前記識別図柄表示装置を制御する表示制御手段と、 遊技機の動作状態を制御する主制御手段と、 前記主制御手段から入力された指示情報に基づいて前記表示制御手段に対して該指示情報に対応する表示指示情報を出力するサブ制御手段と、 を備え、 前記主制御手段は、 遊技球が始動口に入賞した際に所定範囲内で更新される大当り乱数の値を取得する大当り乱数取得手段と、 前記大当り乱数取得手段によって取得された大当り乱数の値を、大当り判定テーブルにおいて予め定められた大当り値と一致するか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定の結果を遊技者に報知する報知時間を決定する変動パターンコマンドを、前記大当り判定手段の判定結果に基づいて選択対象とされた変動パターンコマンドの中から選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンコマンドを前記サブ制御手段に前記指示情報として出力する変動パターン判定結果指示手段と、 前記大当り判定手段により大当りであると判定された場合に、大入賞口の開閉を行う可変入賞装置を通常遊技状態より遊技者に有利な大当り遊技状態に制御する大当り遊技制御手段と、を有し、 前記サブ制御手段は、 前記識別図柄表示装置に表示される識別図柄群の表示パターンを指示する演出パターンコマンドを、前記主制御手段から入力された前記変動パターンコマンドに基づいて選択対象とされた演出パターンコマンドの中から選択する演出パターン選択手段と、 前記演出パターン選択手段により選択された演出パターンコマンドを前記表示制御手段に前記表示指示情報として出力する演出パターン判定結果指示手段と、を有し、 前記表示制御手段は、 前記各演出パターンコマンドのそれぞれに対応する演出表示パターンを記憶する演出表示パターン記憶手段と、 前記識別図柄群の確定表示態様を予告する複数のカットイン予告キャラクタの画像データを複数の演出キャラクタのそれぞれに対応させて記憶するカットイン予告記憶手段と、 前記サブ制御手段から前記演出パターンコマンドが入力された場合には、この演出パターンコマンドに対応する演出表示パターンを選択する演出表示パターン選択手段と、 前記演出表示パターン選択手段によって選択された演出表示パターンに基づいて前記識別図柄群を前記表示領域の上下のうちのいずれか一方の端縁部に沿って設けられる第1識別図柄表示領域に表示する識別図柄群表示制御手段と、 該選択された演出表示パターンに基づいて前記複数の演出キャラクタのうちの少なくとも1の演出キャラクタを順次選択して前記第1識別図柄表示領域の外側の表示領域に設けられる第2識別図柄表示領域に演出表示する演出キャラクタ動作表示制御手段と、 前記演出表示パターン選択手段によって選択された演出表示パターンに前記識別図柄群の確定表示態様を所定タイミングで予告するカットイン予告演出表示パターンが含まれている場合には、該カットイン予告演出表示パターンに対応する前記カットイン予告キャラクタを前記第2識別図柄表示領域に演出表示するカットイン予告表示制御手段と、 前記主制御手段からサブ制御手段を介して前記演出表示パターンの表示の終了を指示する確定信号が入力されるまで、前記識別図柄群の確定表示態様が出現した状態を表示し、前記確定信号が入力された場合には、該確定表示態様を確定表示する確定表示制御手段と、 を有し、 前記カットイン予告キャラクタは、 前記カットイン予告演出表示パターンに基づいて選択される第1の演出キャラクタが前記第2識別図柄表示領域の上下方向の中央部にカットイン表示される第1カットインキャラクタと、 前記第1カットインキャラクタの前面側に重ねられて配置されて前記第1の演出キャラクタが喋る予告台詞を表す第1セリフキャラクタと、 前記カットイン予告演出表示パターンに基づいて選択される第2の演出キャラクタが前記第2識別図柄表示領域の上下方向の中央部にカットイン表示される第2カットインキャラクタと、 前記第2カットインキャラクタの前面側に重ねられて配置されて前記第2の演出キャラクタが喋る予告台詞を表す第2セリフキャラクタと、 前記第1カットインキャラクタと前記第2カットインキャラクタとが上下から衝突するように前記第2識別図柄表示領域に所定時間カットイン表示される第3カットインキャラクタと、 前記第1カットインキャラクタと前記第2カットインキャラクタとが消滅するようにフェードアウト表示される第4カットインキャラクタと、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345060   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
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