特許
J-GLOBAL ID:200903070965951630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026377
公開番号(公開出願番号):特開2004-236706
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】主制御手段の負担を増加させることなく、確率変動状態中の演出面の向上を行い、確率変動状態中の遊技者に優越感を持たせる遊技機を提供する。【解決手段】統括制御基板の統括CPUは、入力した演出パターンと、統括制御基板のRAMに記憶されている確率変動継続回数との対応関係に基づき演出内容パターンを決定し出力する。そして、表示制御基板のサブCPUは、演出内容パターンの入力に基づく演出実行データを表示制御基板のROMから読み出し、演出実行データに基づき特別図柄表示器22の表示態様を制御する。その結果、特別図柄表示器22では、(a)→(b)→(e)→(f)に示すように、演出内容パターンに応じた表示演出が実行される。具体的には、(e)において、特別図柄表示器22で、キャラクタとしてニワトリD2が登場する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を行う主制御手段と、遊技演出を行う複数の演出実行手段を制御する複数のサブ制御手段と、前記主制御手段が出力した各種の制御信号に基づいて前記各サブ制御手段を統括的に制御し、前記遊技演出の制御を指示する制御信号を前記各サブ制御手段に出力可能な統括制御手段とを備え、前記遊技演出の一環として図柄の組み合わせゲームが行われ、最終的に停止した図柄の組み合わせに応じて大当り終了後に大当りの抽選確率が低確率から高確率に変動する確率変動状態を付与可能に構成された遊技機において、 前記主制御手段は、入賞検出信号に基づいて抽選を行い大当りか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段で大当りと判定された場合に前記図柄の組み合わせゲームで最終的に停止させる停止図柄の組み合わせが前記確率変動状態を付与する特定図柄の組み合わせであるか、又は前記確率変動状態を付与しない非特定図柄の組み合わせであるかを判定する図柄判定手段と、該図柄判定手段で特定図柄の組み合わせと判定した場合には大当り終了後に前記大当りの抽選確率が高確率であることを報知するための高確率状態信号を出力し、非特定図柄の組み合わせと判定した場合には大当り終了後に前記大当りの抽選確率が低確率であることを報知するための低確率状態信号を出力する状態信号出力手段とを備え、 前記統括制御手段は、前記高確率状態信号を入力した回数から確率変動回数を所定条件で累積して記憶する確率変動回数記憶手段と、前記確率変動回数記憶手段により累積された確率変動回数に応じて、前記遊技演出の具体的な演出内容を特定するための演出内容パターンを決定する演出内容パターン決定手段と、該演出内容パターン決定手段で決定した演出内容パターン信号を前記各サブ制御手段へ前記遊技演出の制御を指示する制御信号として出力する演出内容パターン信号出力手段とを備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 332B
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA35 ,  2C088BC22 ,  2C088CA06 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252952   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315412   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081970   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252952   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315412   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081970   出願人:株式会社三共
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