特許
J-GLOBAL ID:200903078047075682

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226915
公開番号(公開出願番号):特開2007-037839
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 遊技動作を全体的に制御する主制御基板とは別個に演出作動を制御するサブ制御基板が設けられたパチンコ機において、サブ制御基板単体にノイズ等に起因するリセットが発生した場合でも、演出作動を停止することを回避し得る、新規な構造のパチンコ機を提供すること。【解決手段】 サブ制御CPU86の初期化処理が所定のリセット条件とは異なるノイズリセットによるものか否かを判定するノイズリセット判定手段124、(S25)を設けると共に、該ノイズリセット判定手段124、(S25)による判定結果がノイズリセットによるものでない場合には、該サブ制御CPU86の初期化処理において記憶領域90の記憶内容を消去する一方、判定結果がノイズリセットによるものである場合には、該記憶領域90の記憶内容を保持する情報保持手段(S25、S26)を備えた。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技動作を全体的に制御する主制御CPUが主制御基板に設けられている一方、該主制御CPUからの制御信号に基づいて、遊技動作を行なう複数の作動部を作動制御するサブ制御CPUが、該主制御基板とは異なるサブ制御基板に設けられていると共に、所定のリセット条件が成立した場合には該サブ制御CPUの初期化処理が行なわれるようにされたパチンコ機において、 前記サブ制御CPUの初期化処理が前記所定のリセット条件とは異なるノイズリセットによるものか否かを判定するノイズリセット判定手段を設けると共に、該ノイズリセット判定手段による判定結果がノイズリセットによるものでない場合には、該サブ制御CPUの初期化処理において前記サブ制御基板に接続された記憶領域の記憶内容を消去する一方、該ノイズリセット判定手段による判定結果がノイズリセットによるものである場合には、該サブ制御CPUの初期化処理において該記憶領域の記憶内容を保持する情報保持手段を備えたパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-382785   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-207099   出願人:株式会社三共
  • 遊技機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375473   出願人:ダイコク電機株式会社

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