特許
J-GLOBAL ID:200903078058191765

情報開示制御装置および情報開示制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159242
公開番号(公開出願番号):特開2004-005140
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ユーザ間で共有可能な共有情報の機密性を維持しつつ、ユーザ間で共有情報を有効に利用する。【解決手段】ファイル管理部21は、アクセス権管理データベース3を参照し、参照要求している企業の参照権の値と、非参照権閾値の値とを比較する。企業の参照権の値が非参照権閾値以下である場合には、ファイル自体にアクセスできない旨を企業端末に通知する。タグ解釈ファイル変換部22は、企業の参照権が参照権閾値以上である場合には、レポートファイルをそのままHTML文書に変換して開示する。また、参照権閾値より小さく、かつ非参照権閾値より大である場合には、あいまい表示タグのタグ命令に従って、レポートファイルのデータ項目を変更してHTML文書に変換して開示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のユーザ間で共有される共有情報を記憶する記憶手段と、 前記複数のユーザ毎に、ユーザの開示レベルと前記共有情報の開示レベル閾値とが設定された開示レベル管理手段と、 前記開示レベル管理手段に記憶されている、参照要求してきた前記ユーザの開示レベルと前記共有情報の開示レベル閾値とに基づいて、前記記憶手段に記憶されている共有情報の開示形態を決定する共有情報管理手段と、 前記共有情報管理手段による決定に基づいて、所定のルールに従って前記共有情報の開示形態を変更する開示形態変更手段と を具備することを特徴とする情報開示制御装置。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F12/14 ,  G06F13/00
FI (4件):
G06F12/00 537M ,  G06F12/00 546R ,  G06F12/14 310K ,  G06F13/00 520D
Fターム (8件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA02 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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