特許
J-GLOBAL ID:200903078061058936
熱伝導性樹脂組成物及び成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227002
公開番号(公開出願番号):特開2007-238917
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】成形加工性に優れ、更に、熱伝導性、電磁シールド性及び耐衝撃性に優れた成形品を与える熱伝導性樹脂組成物及びそれを用いてなる成形品を提供する。【解決手段】本発明の組成物は、熱可塑性樹脂と、アスペクト比が10〜20であり、重量平均粒子径が10〜200μmであり、且つ、固定炭素量が98質量%以上である黒鉛粒子と、耐衝撃性改良剤とが配合されてなり、上記黒鉛粒子の配合量は、上記熱可塑性樹脂及び上記耐衝撃性改良剤の合計を100質量部とした場合に、10〜1,000質量部であり、上記耐衝撃性改良剤の含有量は、上記熱可塑性樹脂及び上記耐衝撃性改良剤の合計を100質量%とした場合に、1〜50質量%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
〔A〕熱可塑性樹脂と、〔B〕アスペクト比が10〜20であり、重量平均粒子径が10〜200μmであり、且つ、固定炭素量が98質量%以上である黒鉛粒子と、〔D〕耐衝撃性改良剤とが配合されてなり、上記黒鉛粒子〔B〕の配合量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕及び上記耐衝撃性改良剤〔D〕の合計を100質量部とした場合に、10〜1,000質量部であり、上記耐衝撃性改良剤〔D〕の含有量は、上記熱可塑性樹脂〔A〕及び該耐衝撃性改良剤〔D〕の合計を100質量%とした場合に、1〜50質量%であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (58件):
4J002AC001
, 4J002BB001
, 4J002BB031
, 4J002BB041
, 4J002BB061
, 4J002BB111
, 4J002BB241
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BD041
, 4J002BD061
, 4J002BD101
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BE021
, 4J002BE041
, 4J002BE061
, 4J002BF021
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG061
, 4J002BK001
, 4J002BN052
, 4J002BN132
, 4J002BN151
, 4J002BP012
, 4J002CB001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CF161
, 4J002CG001
, 4J002CH021
, 4J002CH071
, 4J002CH081
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL031
, 4J002CM041
, 4J002CN021
, 4J002CN031
, 4J002DA026
, 4J002DA027
, 4J002FA017
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD051
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD130
, 4J002FD180
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GG00
, 4J002GM00
, 4J002GQ00
引用特許:
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