特許
J-GLOBAL ID:200903078064002427

車両用ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349930
公開番号(公開出願番号):特開2005-112199
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】軽量化、断熱性能および吸音性能の向上、作業工数削減によるコストダウン等を図ると共に、乗員保護機能の向上をも図り得るようにする。【解決手段】車両用ダクトDは、ルーフサイド部14に位置するインナーパネル16に対し、乗員室20側から取付けられる成形天井部材30の一部と、樋状に形成されて、成形天井部材30の裏面に当接面48を密着させた状態で該成形天井部材30に固定されるダクト壁部材40とからなる。そして、ダクト壁部材40のダクト壁42および鍔部44に、別途成形した衝撃吸収部材50を装着して構成される。ダクト壁部材40は、発泡樹脂シート材から真空成形されたもので、このダクト壁部材40の成形作業工程および該ダクト壁部材40に対する衝撃吸収部材50の装着作業工程が同時になされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の乗員室におけるルーフサイド部(14)の内側に配設される車両用ダクト(D)であって、 ルーフサイド部(14)に位置する車体構成部材(16)に対し、乗員室側から取付けられる車両内装部材(30)の一部と、 樋状に形成され、その長手方向へ延在する当接面(48)を前記車両内装部材(30)の裏面に密着させた状態で該車両内装部材(30)に固定されるダクト壁部材(40)とからなり、 前記ダクト壁部材(40)の壁部(42,44)に、別途成形した衝撃吸収部材(50)を装着するよう構成した ことを特徴とする車両用ダクト。
IPC (2件):
B60H1/00 ,  B29C51/12
FI (2件):
B60H1/00 102S ,  B29C51/12
Fターム (10件):
3L011BS02 ,  4F208AA04 ,  4F208AA11 ,  4F208AC03 ,  4F208AD17 ,  4F208AG20 ,  4F208AH17 ,  4F208MA01 ,  4F208MB11 ,  4F208MG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体上方構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145097   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両の空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073907   出願人:マツダ株式会社
  • 空気案内ダクトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054580   出願人:株式会社イノアックコーポレーション

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