特許
J-GLOBAL ID:200903078080595330

脈拍数検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009818
公開番号(公開出願番号):特開2001-198094
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 安静時のみならず、日常生活や運動時においても心拍数と同期した脈拍数を検出できること。【解決手段】 データ処理回路は、A/D変換器でデジタル変換された脈波データを読み込み、その脈波データを任意の個数計測して、1つのブロックにまとめた後、ブロック毎に平均値を算出して、各ブロック毎の平均値を用いて脈波を再構成する。再構成した脈波の振幅のピークが検出された後、再構成した脈波のピーク間隔時間を算出し、過去の任意個数のピーク間隔時間の平均値と今回のピーク間隔時間との差が一定値以上の場合は、今回のピーク間隔時間を過去の任意個数のピーク間隔時間の平均値に置き換えて、今回と過去の任意個数のピーク間隔時間を使って移動平均化処理を行い、その平均化処理したピーク間隔時間を使用して脈拍数を算出する。
請求項(抜粋):
生体の脈波から脈拍数を求める脈拍数検出装置であって、生体の脈波情報をアナログ信号として入力し、そのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器で変換されたデジタル信号を脈波データとして取り込み、その脈波データから脈波を再構成する脈波構成手段と、この脈波構成手段によって再構成された脈波の振幅の1つのピークから次のピークまでのピーク間隔時間を算出するピーク間隔時間算出手段と、このピーク間隔時間算出手段によって算出された過去の任意個数のピーク間隔時間を統計処理して基準時間を算出する基準時間算出手段と、前記基準時間と前記ピーク間隔時間算出手段によって算出された今回のピーク間隔時間とが一定値以上異なる場合に、異常として処理する異常処理手段とを備えた脈拍数検出装置。
FI (4件):
A61B 5/02 322 ,  A61B 5/02 310 H ,  A61B 5/02 321 B ,  A61B 5/02 321 T
Fターム (5件):
4C017AA10 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BC21 ,  4C017BD06
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 脈波R-R間隔測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042939   出願人:積水化学工業株式会社
  • 一時的に脈波が得られない場合の補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351158   出願人:株式会社タニタ
  • 特表昭63-500153
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