特許
J-GLOBAL ID:200903078086445349

車両ドア接触回避支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344507
公開番号(公開出願番号):特開2007-145246
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】駐車時用のコーナーセンサを用いて、ドアの開放操作を支援する。【解決手段】車体の前側、またはおよび、後側のコーナー部に各々備えられ、少なくとも車両の駐車動作時にコーナー部の各々に対向する障害物を検出し、障害物とコーナー部との距離、および、障害物に対するコーナー部からの方向を出力する複数のセンサと、距離および方向より、所定の座標系における障害物の座標値を演算する位置演算部と、障害物の座標値を履歴として記憶する記憶部と、所定の座標系において、車体のドアの開放に必要な面積を含む領域を演算する、または、領域を予め記憶している領域設定部と、履歴と、領域とに基づき、前記ドアの開閉が安全であるか否かを推定する推定部と、推定部の推定結果に基づき、ドアの開放が安全であるかどうかを乗員に対して報知する報知手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体の前側、またはおよび、後側のコーナー部に各々備えられ、少なくとも車両の駐車動作時に当該コーナー部の各々に対向する障害物を検出し、当該障害物と当該コーナー部との距離、および、当該障害物に対する当該コーナー部からの方向を出力する複数のセンサ(11)と、 前記距離および前記方向より、所定の座標系における前記障害物の座標値を演算する位置演算部と、 前記障害物の座標値を履歴として記憶する記憶部と、 前記所定の座標系において、前記車体のドアの開放に必要な面積を含む領域を演算する、または、前記領域を予め記憶している領域設定部(16)と、 前記履歴と、前記領域とに基づき、前記ドアの開閉が安全であるか否かを推定する推定部(17)と、 前記推定部(17)の推定結果に基づき、前記ドアの開放が安全であるかどうかを乗員に対して報知する報知手段(18)とを備えることを特徴とする車両ドア接触回避支援装置。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B60R 21/00
FI (8件):
B60J5/00 K ,  B60R21/00 628A ,  B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両ドア開放支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298153   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • ドア開度制限装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-192978   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313576   出願人:カルソニック株式会社, 上田日本無線株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ドア開度制限装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-192978   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-313576   出願人:カルソニック株式会社, 上田日本無線株式会社
  • 車両ドア開放支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298153   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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