特許
J-GLOBAL ID:200903078105011860

文字入力装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  眞島 宏明 ,  河本 一行 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192600
公開番号(公開出願番号):特開2004-038407
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】仮想キーボード上において、操作者の入力する仮想キーを見つけやすくして、効率よく文字を入力することのできる文字入力装置およびその方法を提供する。【解決手段】仮想キーボード出力手段2は、タッチスクリーンなどのディスプレイ上に、文字入力用の複数の仮想キーを含む仮想キーボード等を表示する。仮確定手段3は、前記仮想キーボードに接触する操作者の選択行為を受けて、接触した座標位置に基づいて選択候補となる文字を認識する。拡大出力手段5は、認識された文字にかかる拡大画像をディスプレイに出力する。確定手段7は、前記仮想キーボードに非接触となる操作者の選択行為を受けて、直前に認識した文字を入力文字として確定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスプレイ上に仮想キーボードを出力する仮想キーボード出力手段と、 前記仮想キーボードを構成する仮想キーに対して操作者が行う第1の選択行為によって選択された座標位置から、仮想キーを特定して当該仮想キーの文字を入力候補として仮確定する仮確定手段と、 前記仮確定手段によって仮確定とされた文字を、前記ディスプレイ上の所定の枠内に拡大して出力する拡大出力手段と、 前記第1の選択行為に連続して行われる第2の選択行為を受けて、前記仮確定手段において仮確定とされた仮想キーの文字を入力文字として確定する確定手段とを備え、 前記仮確定手段は、前記第1の選択行為によって選択されている座標位置が移動すると、これにより特定する仮想キーを変更して当該仮想キーの文字を入力候補に変更する仮確定を行い、 前記拡大出力手段は、前記仮確定手段が入力候補に変更する仮確定を行った前記仮想キーの文字を、前記ディスプレイ上に拡大して出力すること、 を特徴とする文字入力装置。
IPC (4件):
G06F3/033 ,  G06F3/023 ,  G06F3/03 ,  H03M11/04
FI (3件):
G06F3/033 360C ,  G06F3/03 380G ,  G06F3/023 310L
Fターム (6件):
5B020CC12 ,  5B020FF53 ,  5B020GG05 ,  5B068CC06 ,  5B087DD02 ,  5B087DD12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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