特許
J-GLOBAL ID:200903078124764933

高強度軟磁性複合圧密焼成材の製造方法および高強度軟磁性複合圧密焼成材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-085874
公開番号(公開出願番号):特開2008-244347
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】本発明により、高密度、高強度、高比抵抗および高磁束密度を有する軟磁性複合圧密焼成材を提供できる。【解決手段】本発明は、Fe系の軟磁性金属粒子と該軟磁性金属粒子の表面に被覆されたMg含有酸化膜とを具備してなるMg含有酸化物被覆軟磁性粒子と、Siレジン、低融点ガラス、金属酸化物の少なくとも1種とを混合して圧密し、非酸化性雰囲気において焼成処理して軟磁性複合圧密焼成材の前駆体とした後、酸化性雰囲気において熱処理して焼成体とすることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Fe系の軟磁性金属粒子と該軟磁性金属粒子の表面に被覆されたMg含有酸化膜とを具備してなるMg含有酸化物被覆軟磁性粒子と、Siレジン、低融点ガラス、金属酸化物の少なくとも1種とを混合して圧密し、非酸化性雰囲気において焼成処理して軟磁性複合圧密焼成材の前駆体とした後、酸化性雰囲気において熱処理することにより、 Fe系の軟磁性金属粒子と該軟磁性金属粒子の表面に被覆されたMg含有酸化膜とを具備してなるMg含有酸化物被覆軟磁性粒子を、前記の如く混合したSiレジン、低融点ガラス、金属酸化物の少なくとも1種の成分を含む粒界層を介し複数結合してなる焼成体とすることを特徴とする高強度軟磁性複合圧密焼成材の製造方法。
IPC (3件):
H01F 1/33 ,  B22F 1/02 ,  B22F 1/00
FI (3件):
H01F1/33 ,  B22F1/02 E ,  B22F1/00 W
Fターム (20件):
4K018AA24 ,  4K018AB01 ,  4K018AB06 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018AC03 ,  4K018BA13 ,  4K018BC28 ,  4K018DA33 ,  4K018FA08 ,  4K018FA28 ,  4K018KA43 ,  5E041AA11 ,  5E041BB01 ,  5E041BB03 ,  5E041BC01 ,  5E041BD01 ,  5E041HB03 ,  5E041HB11 ,  5E041HB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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