特許
J-GLOBAL ID:200903078142958605

サージ波形検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038291
公開番号(公開出願番号):特開平8-233881
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 送電線に対して非接触かつ安全に任意の場所からサージ波形を検出可能であり、さらに分圧器が不要であり、かつ、高ダイナミックレンジで高精度の測定が可能なサージ波形検出システムを提供する。【構成】 印加された電界の強度に応じて透過する光の強度が変化する電気光学効果を有する電界センサ1と、光を発生する光源2と、この光源2からの光を前記電界センサ1に導き入射させる第一の光ファイバ3と、光を電気信号に変換する光検出器4と、前記電界センサ1を透過した光を前記光検出器4に導き入射させる第2の光ファイバ3 ́と、前記光検出器4からの電気信号を計測する計測器5とを有する。電界センサ1は、サージ信号が伝搬する電線路7の近傍に非接触状態で設置することによってサージ信号波形を光強度波形として検出する。
請求項(抜粋):
印加された電界の強度に応じて透過する光の強度が変化する電気光学効果を有する電界センサと、光を発生する光源と、この光源からの光を前記電界センサに導き入射させる第一の光ファイバと、光を電気信号に変換する光検出器と、前記電界センサを透過した光を前記光検出器に導き入射させる第2の光ファイバと、前記光検出器からの電気信号を計測する計測器とを有し、前記電界センサは、サージ信号が伝搬する電線路の近傍に非接触状態で設置することによってサージ信号波形を光強度波形として検出することを特徴とするサージ波形検出システム。
IPC (8件):
G01R 29/00 ,  G01R 15/24 ,  G01R 19/00 ,  G01R 29/08 ,  G01R 31/08 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/03 505 ,  H02H 3/36
FI (8件):
G01R 29/00 F ,  G01R 19/00 A ,  G01R 29/08 F ,  G01R 31/08 ,  G02F 1/03 505 ,  H02H 3/36 ,  G01R 15/07 C ,  G02B 6/12 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-292076
  • 電圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071942   出願人:横河電機株式会社
  • 分布型導波路センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255937   出願人:日立電線株式会社
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