特許
J-GLOBAL ID:200903078150537848
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245066
公開番号(公開出願番号):特開2004-088312
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、コントラスト良好な状態で撮影が可能であるとともに、被写体のダイナミックレンジを、固体撮像素子のダイナミックレンジに適合させることができる撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】被写体の輝度分布に対して、リセット時の信号φVPSの電圧値VHを切り換えて線形変換動作から対数変換動作への変極点を設定するとともに、各画素に与える信号の動作時間を切り換えることによって被写体から得られる光量を光電変換した電気信号の積分時間を設定することで、最適な撮影条件とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入射光量に応じた電気信号を出力する感光素子と該感光素子からの電気信号が与えられるトランジスタと該トランジスタからの電気信号を積分する積分回路とを有するとともに線形変換して出力する第1状態と入射光量に応じた電気信号を対数変換して出力する第2状態との間で自動的に切換可能な複数の画素より成る固体撮像素子を有する撮像装置において、
リセット時において前記トランジスタに与えるバイアス電圧の値を前記固体撮像素子によって撮像される被写体の輝度分布の状態に応じて複数段階に切り換えることによって、リセット直後の前記トランジスタのポテンシャル状態を変化させるバイアス調整部と、
前記各画素に与える信号の動作時間を前記固体撮像素子によって撮像される被写体の輝度分布の状態に応じて複数段階に切り換えることによって、各画素における積分時間を変化させる積分時間調整部と、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (18件):
4M118AA02
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118FA06
, 5C024AX01
, 5C024CX44
, 5C024CX47
, 5C024CX65
, 5C024GX02
, 5C024GY31
, 5C024GZ28
, 5C024HX31
, 5C024HX35
, 5C024HX40
, 5C024HX46
, 5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-264059
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-018502
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-119814
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120251
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274465
出願人:ミノルタ株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005780
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096746
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
前のページに戻る