特許
J-GLOBAL ID:200903078160855031

金型構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278426
公開番号(公開出願番号):特開2006-062336
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 射出成形における金型の固定側のプレート枚数を減らして金型構造を簡単にすることにより、小型化と低コストを実現することを目的とする。【解決手段】 金型1は固定型部2と可動型部3とから構成され、固定型部は固定側型板4と固定側取付板5とからなり、固定側取付板4にはストップボルト6とガイドピン7が固定される。固定側取付板5に対向して固定側型板4が配置され、キャビティ14の上面から固定側型板4を貫通してランナ17aが設けられる。ランナ17aはスプル15aと連通される位置に設けられる。可動側型部3は可動側型板22およびスペーサブロック23と可動側取付板24とから主に構成される。可動側型板22にはキャビティ14の下面側14bに孔32が貫通して設けられる。この孔32を挿通してエジェクタピン33が設けられる。エジェクタピン33は第1エジェクタプレート28および第2エジェクタプレート29により支持される。エジェクタプレート29に対向する位置にエジェクタロッド35が配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定型部と可動型部とを有する金型であって、前記固定型部を固定側取付板とキャビティを形成する固定側型板とにより構成し、前記可動側型部を前記固定側型板と対向してキャビティを形成する可動側型板を有して構成し、前記固定側型板にはランナ孔を形成し、前記固定側取付板にはスプル孔を形成し、前記固定側取付板と前記固定側型板とを相対的に離間させる開度拡大手段と、前記固定側型板から前記可動側型板を離間させる移動手段を設け、型開きの際に、前記固定側取付板と固定側型板をランナの長さとスプルの長さの総和長よりも長く離間させ、前記固定側型板と可動側型板とを相対的に離間してランナおよびスプルを成形品より切り離すようにしたことを特徴とする金型構造。
IPC (1件):
B29C 45/40
FI (1件):
B29C45/40
Fターム (9件):
4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK13 ,  4F202CL09 ,  4F202CM01 ,  4F202CM02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モールド金型構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253085   出願人:株式会社日立テレコムテクノロジー
  • 金型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-376153   出願人:ソニー株式会社

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