特許
J-GLOBAL ID:200903078164437323

遠方及び中間物体距離用のフ ゚ログレッシブ眼鏡レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良輝 ,  押田 良隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-546897
公開番号(公開出願番号):特表2004-514946
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】明視域が遠位部だけでなく約1mまでの中距離を見るように設計された部位にまで広く分布し、これによりレンズ装着者の頭を動かさずに幅広い視界を明確に認知可能なものとするプログレッシブ眼鏡レンズを提供する。【解決手段】眼鏡レンズは、装着位置で遠距離を見るのに適した屈折力を第1の透視領域に有し、装着位置で中距離すなわち約1m以上の距離を見るのに適した屈折力を第2の透視領域に有しており、屈折力は、第1の透視領域から平面主線又は巻き主線に沿って第2の透視領域に亘って連続的に増加する。そして、この眼鏡レンズは、次のような特徴を有する。すなわち、屈折力が、第1の透視領域から第2の透視領域に亘ってのみでなく、第2の透視領域を超えて眼鏡レンズの下方端部にまで亘って連続的に増加し、明視域すなわち眼鏡レンズ/目のシステムの残留非点収差が0.5dptを超えない領域が、第1の透視領域下で眼鏡レンズの下方端部まで狭まっており、視野の狭窄感なく漏斗状の構成を有する。
請求項(抜粋):
装着位置で遠距離を見るのに適した屈折力を第1の透視領域に有し、 装着位置で中距離すなわち約1m以上の距離を見るのに適した屈折力を第2の透視領域に有し、 前記屈折力が、前記第1の透視領域から平面主線又は巻き主線に沿って前記第2の透視領域に亘って連続的に増加する眼鏡レンズにおいて、 前記屈折力は、前記第1の透視領域から前記第2の透視領域に亘ってのみでなく、前記第2の透視領域を超えて前記眼鏡レンズの下方端部にまで亘って連続的に増加し、明視域すなわち眼鏡レンズ/目のシステムの残留非点収差が0.5dptを超えない領域が、前記第1の透視領域下で前記眼鏡レンズの下方端部まで狭まっており、視野の狭窄感のない漏斗状の構成をとることを特徴とする眼鏡レンズ。
IPC (1件):
G02C7/06
FI (1件):
G02C7/06
Fターム (1件):
2H006BD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-110786   出願人:鈴木綜太, 東海光学株式会社
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244712   出願人:ホーヤ株式会社, ホーヤレンズ株式会社
  • 特公昭49-003595
審査官引用 (3件)
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-110786   出願人:鈴木綜太, 東海光学株式会社
  • 累進多焦点レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244712   出願人:ホーヤ株式会社, ホーヤレンズ株式会社
  • 特公昭49-003595

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