特許
J-GLOBAL ID:200903078168600199
液体吐出ヘッド及び液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040099
公開番号(公開出願番号):特開2008-265289
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】駆動時に印加する電界と反対方向の電界印加を用いることなく分極特性が回復可能な圧電体素子を備えた液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】本発明の液体吐出ヘッドが備える圧電体素子は、少なくとも1つの履歴曲線を含む分極-電界ヒステリシス特性を有している。ヒステリシス特性の1つの履歴曲線における飽和分極点71と臨界分極点73とが同じ電界極性に位置し、飽和分極点における分極値と臨界分極点における分極値とは符号が異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口に連通した液室と、該液室に対応して設けられた圧電体素子と、を有する液体吐出ヘッドにおいて、
前記圧電体素子は少なくとも1つの履歴曲線を含む分極-電界ヒステリシス特性を備え、前記履歴曲線における飽和分極点と臨界分極点とが同じ電界極性に位置しており、前記飽和分極点における分極値と前記臨界分極点における分極値とは符号が異なることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, H01L 41/09
, H01L 41/187
, H01L 41/22
FI (4件):
B41J3/04 103A
, H01L41/08 J
, H01L41/18 101D
, H01L41/22 Z
Fターム (6件):
2C057AF65
, 2C057AG44
, 2C057AP14
, 2C057AP57
, 2C057AP84
, 2C057BA14
引用特許:
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