特許
J-GLOBAL ID:200903078173633615

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002322
公開番号(公開出願番号):特開2003-201895
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ制御におけるフィードバック制御量の発散による燃圧制御不良を防止することが可能な内燃機関の燃料供給装置を得る。【解決手段】 目標燃料圧力を算出し(S801)、目標燃料圧力の変化量に応じたポンプ吐出量をフィードフォワード量として算出する(S802〜S804)。フィードフォワード量がゼロか否かを判定し(S805)、ゼロの場合には、目標燃圧と実燃圧とに基づいてフィードバック補正量を算出して(S806)、フィードバック制御を行う(S807〜S810)。ゼロでない場合には、S806におけるフィードバック補正量の算出を停止して、フィードフォワード制御を継続する(S807〜S810)。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に基づいて目標燃料圧力を算出する目標燃料圧力算出手段と、実燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、インジェクタ噴射量を算出するインジェクタ噴射量算出手段と、前記目標燃料圧力算出手段で算出した前記目標燃料圧力の変化量に応じたポンプ吐出量をフィードフォワード量として算出するフィードフォワード量算出手段と、前記目標燃料圧力と前記燃料圧力検出手段で検出した前記実燃料圧力とに基づいてフィードバック補正量を算出するフィードバック補正量算出手段と、前記フィードフォワード量、前記インジェクタ噴射量および前記フィードバック補正量に基づいてスピル弁の角度の制御を行うことにより、燃料圧力の制御を行う燃料圧力制御手段とを備え、前記フィードフォワード量が所定範囲内以外のとき、前記フィードバック補正量算出手段による前記フィードバック補正量の算出を停止することを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 41/06 395 ,  F02M 37/00 ,  F02M 59/34
FI (5件):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 330 Z ,  F02D 41/06 395 ,  F02M 37/00 C ,  F02M 59/34
Fターム (23件):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA23 ,  3G066CA04U ,  3G066CE22 ,  3G066DA06 ,  3G066DC18 ,  3G301JA07 ,  3G301JA12 ,  3G301LB16 ,  3G301LB17 ,  3G301LC01 ,  3G301MA28 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301ND05 ,  3G301ND15 ,  3G301ND42 ,  3G301PB03A ,  3G301PB08A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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