特許
J-GLOBAL ID:200903078212427866
機器間通信保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261241
公開番号(公開出願番号):特開平9-107350
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル著作物再生装置と表示装置との間を結ぶディジタルリンクの認証と暗号化を行ってコピーを防止する。【解決手段】 暗号アルゴリズムとして「置換」の性質をもつものを考える。このときある暗号化変換E(K,)に対応する復号変換D(K,)は、それ自身暗号変換となる。つまり、D(K,E(K,X))=XのときE(K,D(K,X))=Xとなる。このことにより第1の機器には暗号器Eのみ、第2の機器には復号器Dのみを備えて双方向認証することができる。その結果、(1)1つの機器には暗号器または復号器の一方だけでいいのでコンパクトになり、(2)暗号器は厳重に管理し、復号器は緩い管理にしても、復号器-復号器間の認証通信ができないので全体を厳重に管理できる。
請求項(抜粋):
通信リンクにより結合される機器の間で、暗号変換およびその逆変換を用いたチャレンジ・レスポンス型の認証プロトコルにより通信相手が適切な認証鍵をもつことを確認して通信相手の正当性を認証し通信リンク上のデータの保護を行う装置であって、前記暗号変換は平文全体の集合上への置換であり、一方の機器では前記認証プロトコルにおいて暗号変換のみを行ない、他方の機器においては前記プロトコルにおいて前記暗号変換の逆変換のみを行なうことを特徴とする機器間通信保護装置。
IPC (4件):
H04L 9/32
, G06F 12/00 537
, G09C 1/00 640
, H04L 9/10
FI (6件):
H04L 9/00 673 C
, G06F 12/00 537 H
, G09C 1/00 640 B
, H04L 9/00 621 Z
, H04L 9/00 621 A
, H04L 9/00 675 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開平2-195743
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特開平2-199939
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認証方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018640
出願人:日本電信電話株式会社
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