特許
J-GLOBAL ID:200903078213866472

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272932
公開番号(公開出願番号):特開平8-110702
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 現像ドクタを通過し現像領域に至るまでの現像ローラ上からトナーの飛散をカバーにより防止すると共に、現像ドクタから該カバーにかけての現像ローラ表面対向面部を滑らからに形成して、トナー堆積が生じるのを防止する。【構成】 ドクタブレード4通過後から現像領域入口までカバー9を設ける。このカバー9の内面を、現像ローラ2と一定間隔を保った滑らかな曲面に形成する。そして、ブレード先端近傍部分に、長手方向にわたってカバー9側に突出する先端リブ4bを設け、かつ、この先端リブ4bの上記現像ローラ表面対向面を、現像ローラ表面との距離が、接合部30にかけて漸次大きくなってカバー7の現像ローラ表面対向面に連なるように形成する。
請求項(抜粋):
現像剤を担持搬送し潜像担持体上の潜像を現像する現像ローラと、該現像ローラに対して所定間隔で対向し、該現像ローラで担持搬送する現像剤量を規制する現像ドクタと、該現像ドクタとの対向部から潜像担持体との対向部にわたる現像ローラ上を、該現像ドクタにおける該現像ローラ表面との最接近部であるドクタ先端と該現像ローラ表面との間隔よりも大きな間隔を置いて覆うカバーとを備えた現像装置において、該現像ドクタの該ドクタ先端近傍部分及び該カバーの、該現像ローラ表面に対する対向面を、該ドクタ先端近傍から、該カバーにおける潜像担持体側端部に至るまで、凹凸や隙間のない滑らかな形状に構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラー複写機の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233267   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-315183
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084257   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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