特許
J-GLOBAL ID:200903078215957297

電流センサ及び電流センサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123507
公開番号(公開出願番号):特開2009-271000
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】部品点数の増大を招くことなく、高感度の電流検出を可能とする電流センサを提供する。【解決手段】この電流センサは、環状に形成されるとともに、中央の空間に挿入されるバスバー40に電流が流れることによってバスバー40の周辺に生じる磁界を集磁増幅する磁気回路と、この磁気回路により集磁増幅される磁界を検出するための巨大磁気抵抗効果素子からなるセンサチップ60とを備え、センサチップ60により検出された磁界に基づいてバスバー40を流れる電流を検出する。ここでは、センサチップ60を磁性材料からなるリードフレーム20に実装するとともに、このリードフレーム20の一部を環状に形成し、この環状部22により磁気回路を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状に形成されるとともに、中央の空間に挿入される被検出体に電流が流れることによって同被検出体の周辺に生じる磁界を集磁増幅する磁気回路と、該磁気回路により集磁増幅される磁界を検出する磁気検出素子とを備え、該磁気検出素子により検出された磁界に基づいて前記被検出体を流れる電流を検出する電流センサにおいて、 前記磁気検出素子が、磁性材料からなるリードフレームに実装されるとともに、該リードフレームの一部が環状に形成され、該リードフレームの環状に形成された部分により前記磁気回路が構成されてなる ことを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (3件):
2G025AA00 ,  2G025AB01 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104769   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-055440   出願人:旭化成エレクトロニクス株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153415   出願人:旭化成電子株式会社

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