特許
J-GLOBAL ID:200903078218148225

組み電池の電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292481
公開番号(公開出願番号):特開2000-193694
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】検出精度や安全性の低下を抑止しつつ簡素な回路構成で実現できる組み電池の電圧検出装置を提供すること。【解決手段】電池ブロック11の最低位の端子からなる共通端子は、それぞれ複数の抵抗素子R1〜R10を直列接続してなる多数の分圧回路の一端に基準電位ライン3を通じて個別に接続され、各分圧回路の他端は、この共通端子を除く各電池モジュールBAT01〜BAT05の高位側の端子にそれぞれ接続され、各分圧回路の複数の抵抗素子のうち、基準電位ライン側の抵抗素子R2、R4、R6、R8、R10の電圧降下が検出される。更に、基準電位ライン側の抵抗素子R2、R4、R6、R8、R10は、電池ブロック12の電池モジュールBAT06〜BAT10の電位を検出する分圧回路の基準電位ライン側の抵抗素子を兼ねる。
請求項(抜粋):
電池モジュールを複数直列接続してなる電池ブロックを複数直列接続してなる組み電池から各前記電池モジュールの端子電圧をモジュ-ル電圧検出部により検出する組み電池の電圧検出装置において、前記電池ブロックの最高位または最低位の端子からなる共通端子は、それぞれ複数の抵抗素子を直列接続してなる多数の分圧回路の各一端である共通接続端に基準電位ラインを通じて接続され、各前記分圧回路の他端は、前記共通端子を除く各前記電池モジュールの端子にそれぞれ接続され、前記モジュ-ル電圧検出部は、前記各分圧回路の前記複数の抵抗素子のうち、前記基準電位ライン側の前記抵抗素子の電圧降下を検出することを特徴とする組み電池の電圧検出装置。
IPC (4件):
G01R 19/165 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 7/02
FI (4件):
G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 302 C ,  H02J 7/02 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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