特許
J-GLOBAL ID:200903078220295537
サーボ型振動検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243387
公開番号(公開出願番号):特開平11-064094
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 サーボ型振動検出器において、変位検出部で得られた振子の変位に基づいた変位フィードバック量と速度フィードバック量とを、独立して設定できるようにする。【解決手段】 加速度出力回路に、振子mの変位を入力されて、定数As1を有し変位信号に変換して入力側に変位フィードバックする第1フィードバック回路7Aと、定数As2を有し速度信号に変換して入力側に速度フィードバックする第2フィードバック回路7Bとを設けることにより、変位フィードバック量と速度フィードバック量とを独立して設定できるようにした。
請求項(抜粋):
ケースと、同ケース内に設けられた駆動部と、上記ケースにバネを介して移動可能に設けられた振子と、同振子の変位を検出する変位検出部と、同変位検出部で上記振子の零位置からの変位が検出されたとき同振子を零位置に戻す電磁気力を上記駆動部に生じさせる電流を供給可能なサーボアンプとをそなえたサーボ型振動検出器において、上記変位検出部で検出された上記振子の変位に基づいて設定された変位フィードバック量および速度フィードバック量を上記駆動部を介して加速度の入力側の比較器に変位フィードバックおよび速度フィードバックとしてフィードバックさせるフィードバック回路とをそなえ、上記の変位フィードバックと速度フィードバックとを互いに独立して行なうべく、フィードバック回路が独立した2系統で構成されていることを特徴とする、サーボ型振動検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H 11/06
, G01H 11/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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サーボ型速度・変位センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237001
出願人:背戸一登, 協和合金株式会社
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振動計測器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-078239
出願人:鹿島建設株式会社, 日本航空電子工業株式会社
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