特許
J-GLOBAL ID:200903078234527074
ゴム変性スチレン系樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184054
公開番号(公開出願番号):特開2002-003674
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 透明性及び熱加工成形性に優れたシートに好適なゴム変性スチレン系樹脂組成物、並びにそのシートまたはフィルム、成形体を提供する。【解決手段】 スチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の連続相60〜90質量%と、グラフト共重合体の分散相40〜10質量%からなるゴム変性スチレン系樹脂組成物において、分散相の体積平均粒子径が0.3〜0.6μmであり、かつ連続相の重量平均分子量(Mw)と連続相の単量体構成単位から求められる数1式のXが140000≦X≦300000の範囲にあり、かつZ平均分子量と重量平均分子量との比が3以上であることを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物、並びにそのシートまたはフィルムまたは成形体。【数1】
請求項(抜粋):
(I)スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、およびこれらの単量体と共重合可能なビニル系単量体からなるスチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体の連続相60〜90質量%と、(II)ゴム状弾性体、スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、およびこれらの単量体と共重合可能なビニル単量体からなるグラフト共重合体の分散相40〜10質量%からなるゴム変性スチレン系樹脂組成物において、分散相の体積平均粒子径が0.3〜0.6μmであり、かつ連続相の重量平均分子量(Mw)と連続相の単量体構成単位から求められる数1式のXが数2式の範囲にあり、かつZ平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が3以上であることを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物。【数1】【数2】
IPC (7件):
C08L 25/14
, B29B 11/10
, B29B 11/12
, B29C 51/02
, C08J 5/18 CET
, C08L 51:04
, B29K 25:00
FI (7件):
C08L 25/14
, B29B 11/10
, B29B 11/12
, B29C 51/02
, C08J 5/18 CET
, C08L 51:04
, B29K 25:00
Fターム (35件):
4F071AA22
, 4F071AA77
, 4F071AA81
, 4F071AF31Y
, 4F071AH04
, 4F071AH19
, 4F071BB04
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F201AA13A
, 4F201AA13E
, 4F201AC03
, 4F201BA03
, 4F201BC02
, 4F201BC21
, 4F201BD07
, 4F201BM06
, 4F201BM07
, 4F201BM12
, 4F208AA13A
, 4F208AA13E
, 4F208AC03
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MA06
, 4F208MC04
, 4F208MG11
, 4F208MG22
, 4F208MG24
, 4F208MH06
, 4F208MK02
, 4J002BC071
, 4J002BN162
, 4J002FA082
, 4J002GG02
引用特許:
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