特許
J-GLOBAL ID:200903078245350028
エンベロープ検出型リニアライザ装置及び該リニアライザ装置に用いられる歪み補償更新方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076729
公開番号(公開出願番号):特開2000-278190
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 エンベロープ検出型リニアライザ装置及び該装置に用いられる歪み補償更新方法において、歪補償を早くかつ正確に行うことを目的とする【解決手段】 データ生成部100より送出されたデータは、DSPである制御/演算部200でプリディストーションされ、ディジタル・アナログ変換器102、直交変調器103、電力増幅器106を介して送信される。送信波の一部は方向性結合器108を通じて直交復調器104に入力される。直交復調器104は、ディジタル信号を復調し、制御/演算部200に入力する。制御/演算部200は、送出されるディジタル信号と該ディジタル信号の送信出力を復調して得た帰還信号との振幅、位相を比較して、例えば、LMS法に従って、送信回路の歪みを演算推定し補償テーブルを作成し、送信ディジタル信号をプリディストーション処理する。
請求項(抜粋):
送出されるディジタル信号と該ディジタル信号の送信出力を復調して得た帰還信号との振幅、位相を比較して、送信回路の歪みを演算推定して歪み補償テーブルを作成し、該補償テーブルを用いて前記送出されるディジタル信号をプリディストーション処理することにより、送信回路の歪補償を行うエンベロープ検出型リニアライザ装置において、送信される信号電力に対応して複数の前記補償テーブルと、該補償テーブルを更新又は切換えるテーブル更新手段とを設け、該テーブル更新手段は、歪補償動作開始直後に、隣接する複数の前記歪補償テーブルに対して同時にテーブルの更新を行い、その後、同時に更新する前記歪補償テーブルの数を段階的に減らし、所定時間後に、所定の前記歪補償テーブルのみに対して更新を行なうことを特徴とするエンベロープ検出型リニアライザ装置。
IPC (3件):
H04B 7/005
, H04B 1/62
, H04L 27/36
FI (3件):
H04B 7/005
, H04B 1/62
, H04L 27/00 F
Fターム (24件):
5K004AA05
, 5K004FE10
, 5K004FF05
, 5K046AA05
, 5K046EE02
, 5K046EE06
, 5K046EE10
, 5K046EE16
, 5K046EE37
, 5K046EE52
, 5K046EE55
, 5K046EF13
, 5K046EF19
, 5K046EF23
, 5K066AA05
, 5K066AA06
, 5K066BB04
, 5K066CC02
, 5K066DD02
, 5K066EE24
, 5K066EE52
, 5K066HH01
, 5K066JJ15
, 5K066JJ21
引用特許: