特許
J-GLOBAL ID:200903078250780421

段差を越えられる車輪

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383825
公開番号(公開出願番号):特開2004-210147
出願日: 2002年12月31日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】手動ではなかなか越えるのが難しい段差を、車輪をコンパクトに保ちながら、手動によって容易に越えられる車輪を提供すること。【解決手段】本発明の段差を越えられる車輪では、車軸4に固定された、突起のある円板2の車軸3に、突起の先端の外周を車輪の外周より大きくした該円板2を、車輪1a、1bで挟み、突起の先端は進行方向へ向けて備え、該円板2は上記の車輪に関係なく回転自在で、おもり6により水平を保つようにし、上記の車輪が回転移動し段差に差しかかると、突起が段差にあたり、突起を軸にして、上記円板の車軸3により力が軽減され、車輪1a、1bが押し上げられるように容易に段差を越えることができ、段差を越えたと同時に突起のある円板2は回転し元の位置に戻り水平を保つようにしている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車輪に突起のある円板の車軸を固定し、突起の先端の外周を車輪の外周より大きくした突起のある円板を、2枚の車輪で挟み、突起の先端は進行方向へ向けて備え、該円板は車輪に関係なく回転自在で、おもりにより水平を保つようにし、元の車輪を取り外した同じ場所へ取り付け、上記の車輪が回転移動し段差に差しかかると突起が段差にあたり、突起を軸にして、上記車輪の車軸より突起のある円板の車軸を大きくしたことにより力が軽減され、車輪が押し上げられるように段差を越えることができ、段差を越えたと同時に上記の円板は、回転し元の位置に戻り水平を保つようにしたことを特徴とする、段差を越えられる車輪。
IPC (2件):
B60B33/00 ,  B60B19/00
FI (2件):
B60B33/00 X ,  B60B19/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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