特許
J-GLOBAL ID:200903078252721856
オプティカルフロー検出システム、検出方法および検出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148765
公開番号(公開出願番号):特開2004-355082
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】大きさの異なるオプティカルフローが混在している動画像から、小さいオプティカルフローを高精度に検出し、かつ、オプティカルフローの検出を高速に行う。【解決手段】評価量計算手段103がオプティカルフローの大きさに関連付けられた評価量を算出し、過去フレーム選択手段104が評価量に基づいてオプティカルフローの算出に用いる過去の画像フレームを特定する。オプティカルフローを算出する画素が、オプティカルフローが小さくなると考えられる場合には現在時刻からの時間間隔が長い過去の画像フレームを用いてオプティカルフローを算出し、オプティカルフローが大きくなると考えられる場合には時間間隔が短い過去の画像フレームを用いてオプティカルフローを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された動画像における現フレームと過去フレームとを用いてオプティカルフローを検出するオプティカルフロー検出システムであって、
複数の過去フレームを記憶する画像蓄積手段と、
オプティカルフローの大きさに対応する数値である評価量を算出する評価量計算手段と、
前記評価量計算手段が算出した前記評価量にもとづいて、前記画像蓄積手段に記憶されている過去フレームのうちいずれの過去フレームを用いるのかを決定する過去フレーム選択手段と
を備えたことを特徴とするオプティカルフロー検出システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096EA27
, 5L096FA09
, 5L096FA66
, 5L096GA08
, 5L096GA51
, 5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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意図判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146356
出願人:三洋電機株式会社
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移動ベクトル抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059356
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
対象物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314331
出願人:本田技研工業株式会社
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