特許
J-GLOBAL ID:200903078258758310
膜濾過装置及び逆洗方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152068
公開番号(公開出願番号):特開2008-302307
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【目的】膜の目詰まり回復を確実に行い逆洗効果を向上させることができ、バラスト水の処理に好適な膜濾過装置及び逆洗方法を提供すること。【構成】原水室101内に濾過筒4を設置し、原水が上向流しながら濾過され処理水室102内に集水される構造を有し、前記原水室101には原水供給管105と洗浄排水排出管106が接続され、処理水室102には処理水排出管106が接続され各々開閉弁を備えている膜濾過装置において、洗浄水供給管107と前記処理水室102に洗浄水が満たされている状態で該洗浄水を加圧する加圧手段とを備え、加圧している状態で膜の逆洗浄を行う逆洗浄設備を有し、前記加圧手段で洗浄水を前記膜のバブルポイント以上の圧力で加圧している状態の洗浄水中に微細気泡を発生させる微細気泡吐出部5を設けたことを特徴とする膜濾過装置及び膜の逆洗を行うに際し洗浄水中に微細気泡を導入することを特徴とする膜濾過装置の逆洗方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
濾過槽内を仕切板により原水室と処理水室とに区画し、該原水室内に、処理室側に開口を有する多孔製の筒状支持体と該支持体の外周を被覆する袋状の膜とからなる多数の濾過筒を設置し、前記原水室に入った原水が該原水室内を上向流しながら、前記膜により濾過され処理水として濾過筒内を上昇して処理水室内に集水される構造を有し、且つ前記原水室には原水供給管と洗浄排水排出管が接続され、処理水室には処理水排出管が接続され、前記原水供給管と洗浄排水排出管と処理水排出管には各々開閉弁を備えている膜濾過装置において、
前記処理水室に接続された洗浄水供給管と、前記処理水室に洗浄水が満たされている状態で該洗浄水を加圧する加圧手段とを備え、前記加圧手段で洗浄水を加圧している状態で前記洗浄排水排出管の開閉弁を開いて洗浄水を膜透過させて膜の逆洗浄を行う逆洗浄設備を有し、
前記加圧手段で洗浄水を前記膜のバブルポイント以上の圧力で加圧している状態で前記処理水室内の洗浄水中に微細気泡を発生させる微細気泡吐出部を設けたことを特徴とする膜濾過装置。
IPC (3件):
B01D 65/02
, B01D 69/04
, B01D 69/10
FI (3件):
B01D65/02 520
, B01D69/04
, B01D69/10
Fターム (18件):
4D006GA02
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA28
, 4D006JA07A
, 4D006JA08A
, 4D006JA31Z
, 4D006KA43
, 4D006KC03
, 4D006KC05
, 4D006KC14
, 4D006KE06Q
, 4D006KE06R
, 4D006MA02
, 4D006MA09
, 4D006PB03
, 4D006PB24
, 4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (5件)
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水浄化方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-093236
出願人:日本郵船株式会社, 郵船商事株式会社, 株式会社増田研究所, 株式会社エスマック
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特開平3-133947号公報
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分離膜またはモジュールの洗浄・再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-132453
出願人:熊本県, 緒方工業株式会社, 日東電工株式会社
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