特許
J-GLOBAL ID:200903078261156002

金属インゴット加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063196
公開番号(公開出願番号):特開平8-257735
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 金属インゴット加熱前に酸素の濃度を検出することで酸化物の生成を抑え、成形品に不良が発生しないようにする。【構成】 加熱室6を真空吸引するための真空ポンプ12、この真空吸引された加熱室6内に不活性ガスを注入するための不活性ガスボンべ13、加熱室6の雰囲気中の酸素濃度を検出する酸素センサ14、およびこれらを切換える切換バルブ31,33,36を備え、金属インゴットWの加熱に先立って制御回路20によって切換バルブ31,33,36を順次切換え真空度、圧力、および酸素濃度を確認する。
請求項(抜粋):
加熱室に設けた金属インゴットを加熱するための加熱手段と、前記加熱室を真空吸引するための真空引き手段と、この真空吸引された加熱室内に不活性ガスを注入するための不活性ガス供給手段と、前記真空引き手段の駆動、不活性ガスの注入および加熱手段への通電を制御する制御回路とを備えた金属インゴット加熱装置であって、前記金属インゴット加熱装置は、加熱室の雰囲気中の酸素濃度を検出する酸素センサを備え、前記制御回路は前記加熱室へ不活性ガスを注入した後、金属インゴットを加熱する前に前記酸素センサによって加熱室雰囲気中の酸素濃度の検出を行なうことを特徴とする金属インゴット加熱装置。
IPC (5件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/32 ,  B29C 45/72
FI (5件):
B22D 17/30 Z ,  B22D 17/00 Z ,  B22D 17/20 Z ,  B22D 17/32 J ,  B29C 45/72
引用特許:
審査官引用 (5件)
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