特許
J-GLOBAL ID:200903078261809510

空燃比センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062165
公開番号(公開出願番号):特開平9-229897
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 リード線をリード線挿通穴内に安定かつ確実にシール固定することができ,防水性に優れ,かつ高温部位に設置可能な空燃比センサを提供すること。【解決手段】 ハウジング10の上部に配置された保護カバー11,12と,上記保護カバー11,12の内部に配置されると共に,リード線31,32,41を挿通させるためのリード線挿通穴20を有する弾性絶縁部材2とよりなる。上記弾性絶縁部材2は,軸方向に垂直な面において最も近接しているリード線挿通穴20同士の間の最小肉厚及び上記弾性絶縁部材2の最外周面に最も近接しているリード線挿通穴20と上記最外周面との間の最小肉厚がいずれも1mm以上であり,かつ上記保護カバー11,12を内方へかしめることにあり,上記弾性絶縁部材の外径を10〜20%変形させてなる。
請求項(抜粋):
ハウジング内に挿入配置された検出素子と,該ハウジングの上部に配置された保護カバーと,該保護カバー内に挿入されたリード線と,上記保護カバーの内部に配置されると共に,上記リード線を挿通させるためのリード線挿通穴を有する弾性絶縁部材とよりなる空燃比センサにおいて,上記弾性絶縁部材は,軸方向に垂直な面において最も近接しているリード線挿通穴同士の間の最小肉厚及び上記弾性絶縁部材の最外周面に最も近接しているリード線挿通穴と上記最外周面との間の最小肉厚がいずれも1mm以上であり,かつ上記保護カバーを内方へかしめることにより,上記弾性絶縁部材の外径を10〜20%変形させてなることを特徴とする空燃比センサ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062166   出願人:株式会社デンソー
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277271   出願人:豊田合成株式会社
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006819   出願人:株式会社デンソー
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