特許
J-GLOBAL ID:200903078262829590

アドレス送信装置、アドレス送信方法およびアドレス送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060189
公開番号(公開出願番号):特開平8-263413
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、アドレス送信方法、装置およびシステムに関し、ネットワーク内の非正式アドレスを有する計算機に対しての組織外からの接続を可能にすることを目的とする。【構成】第2のネットワーク20から、第1のネットワーク10内の計算機名によりアドレスを引く問い合せをアドレス送信装置40が受信した場合、アドレス送信装置40は、ネームサーバ50、60にアクセスして問い合せのアドレスが非正式アドレスか否かを判別し、非正式アドレスであると判別した場合には、アドレス変換機能付ルータ30に記憶されたアドレス対登録表あるいはアドレス対応表を検索して、適当な正式アドレスを特定して該正式アドレスと上記非正式アドレスとからなるアドレス対を作成するとともにアドレス対登録表に登録して、アドレス対の正式アドレスを第2のネットワーク20に返信する。
請求項(抜粋):
正式アドレスおよび非正式アドレスを有する第1のネットワーク内の計算機に対して付与された計算機名により第2のネットワークからアドレスを引く問い合せがあったとき、第2のネットワークに対してアドレスを返信するアドレス送信方法において、第2のネットワークからのアドレスを引く問い合せを受信する受信ステップと、該受信ステップで受信された問い合せの計算機名に対応するアドレスが前記非正式アドレスであるか否かを判別するアドレス判別ステップと、該アドレス判別ステップで問い合せの計算機名に対応するアドレスが非正式アドレスであると判別されたとき、該非正式アドレスと前記正式アドレスとからなるアドレス対を作成するアドレス対作成ステップと、該アドレス対作成ステップで作成されたアドレス対をアドレス対登録表に登録するアドレス対登録ステップと、前記アドレス判別ステップで問い合せの計算機名に対応するアドレスが非正式アドレスであると判別されたとき、第2のネットワークに対して前記アドレス対の正式アドレスを返信するアドレス送信ステップと、を有することを特徴とするアドレス送信方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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