特許
J-GLOBAL ID:200903078273599783

無線通信方法及び無線通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  石野 正弘 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284594
公開番号(公開出願番号):特開2007-096862
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】複数の無線通信端末装置とアクセスポイント装置からなる無線通信システムにおいて、無線通信端末装置間の直接通信を可能とする無線通信方法及び無線通信端末装置を提供する。【解決手段】無線通信端末装置101が、アクセスポイント装置100が直接通信設定機能を有しているかを判別し、直接通信設定機能を有していない場合に、データ領域内に直接通信を要求する情報を含むフレームを無線通信端末装置102に送信し、その応答として、無線通信端末装置102からデータ領域内に直接通信を許可する情報を含むフレームを受信したとき、直接通信を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線ネットワークにそれぞれ接続された第1と第2の無線通信端末装置を含む複数の無線通信端末装置と、上記無線ネットワークに接続されたアクセスポイント装置とを備えた無線通信システムの無線通信方法において、 上記第1の無線通信端末装置は、上記第2の無線通信端末装置との通信を開始するときに、IEEE802.11eでマネジメントフレームとして規定された直接通信設定要求メッセージを、上記アクセスポイント装置を介して上記第2の無線通信端末装置に無線送信するステップと、 上記第1の無線通信端末装置は、上記直接通信設定要求メッセージの送信完了時から所定の第1の時間だけ経過しても、IEEE802.11eでマネジメントフレームとして規定された直接通信設定応答メッセージを上記アクセスポイント装置から受信できなかったときに、上記第2の無線通信端末装置との直接通信を開始することを要求する情報をデータ領域に含む直接通信要求メッセージを、上記アクセスポイント装置を介して上記第2の無線通信端末装置に無線送信するステップと、 上記第2の無線通信端末装置は、上記直接通信要求メッセージを受信したときに、当該第2の無線通信端末装置が直接通信機能を有していることを示す情報をデータ領域に含む直接通信応答メッセージを、上記アクセスポイント装置を介して上記第1の無線通信端末装置に無線送信するステップと、 上記第1の無線通信端末装置は、直接通信機能を有していることを示す情報をデータ領域に含む上記直接通信応答メッセージを上記第2の無線通信端末装置から受信したときに、上記第2の無線通信端末装置との直接的な無線通信を開始するステップとを含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 109A
Fターム (12件):
5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る