特許
J-GLOBAL ID:200903078275301722

高速光パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246183
公開番号(公開出願番号):特開平11-074592
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【解決手段】 モード同期周波数frt/Nの被制御モード同期レーザ2に、繰り返し周波数frt/m・Nで、ジッタ成分の少ない光パルス列を注入する。更に、この時に被制御モード同期レーザ2から出力する繰り返し周波数frt/Nの光パルス列を、ファイバー長Z=Zp/2Nの伝送路3を通す【効果】 パルス間の振幅変動が小さく、ジッタ成分の少ない高速光パルス列を得ることができる。更に、伝送路3を構成する光ファイバーとして、市場に大量に出回っている安価な光ファイバーを用いることができるため高速光パルス発生装置全体としてコストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
出力側で要求される高速光パルス列の繰り返し周波数をfrtとしたとき、m・N(m、N、正の整数)分のfrtの繰り返し周波数で光パルス列を出力する低ジッタパルス光源と、この低ジッタパルス光源の出力を受け入れて、そのm倍の繰り返し周波数の光パルス列を出力する被制御モード同期レーザと、この被制御モード同期レーザの出力を受け入れて、光パルス列に含まれる光の各モードがそれぞれ異なる群速度で伝搬し、前記繰り返し周波数frt成分、及び、frtの整数倍高調波成分を強調し、その他の周波数成分を減衰させた光パルス列を出力する所定長の光伝送路を備えたことを特徴とする、高速光パルス発生装置。
IPC (2件):
H01S 3/098 ,  H01S 3/103
FI (2件):
H01S 3/098 ,  H01S 3/103
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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