特許
J-GLOBAL ID:200903078277897185

光学式検出器の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130794
公開番号(公開出願番号):特開2000-321367
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 検出物体の表面にフィルムが存在するか否かを判別すること。【解決手段】 直線偏光が投光される偏光フィルタ8と、偏光フィルタ8を介して投光された直線偏光に対し直角の偏光方向の反射光のみを受光する偏光フィルタ10とを備えた光学式検出器2を使用して検出物体12の表面に透明なフィルム14が存在するか否かを判別する光学式検出器2の使用方法。検出物体12を複屈折特性を有さない検出物体に特定し、フィルム14を複屈折特性を有する透明な合成樹脂製フィルムに特定し、偏光フィルタ8を介して直線偏光を検出物体12の表面に照射する。
請求項(抜粋):
直線偏光を投光する投光手段と、該投光手段により投光された該直線偏光に対し直角な偏光方向の反射光のみを受光する受光手段とを備えた光学式検出器を使用して検出物体の表面に透明なフィルムが存在するか否かを判別する光学式検出器の使用方法であって、該検出物体を実質上複屈折特性を有さない検出物体に特定しかつ該フィルムを複屈折特性を有する透明な合成樹脂製フィルムに特定し、該投光手段から該直線偏光を該検出物体の表面に照射して、該受光手段が該検出物体から受光する該反射光の受光量と、該受光手段が該フィルムから受光する該反射光の受光量との相違に基づいて、該検出物体の表面に該フィルムが存在するか否かを判別する、ことを特徴とする光学式検出器の使用方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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