特許
J-GLOBAL ID：200903078285104267

レトロフォーカス型レンズ及び投写型表示装置

発明者：
鹿間 信介

鹿間 信介 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-108794
公開番号（公開出願番号）：特開2001-147368
出願日： 2000年04月11日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：
【要約】【課題】 焦点距離に対してバックフォーカル長が長く、映像源側でテレセントリック性を有し、広画角投写が可能なレトロフォーカス型レンズを提供する。【解決手段】 負の第1群レンズG<SB>1</SB>と、正の第2群レンズG<SB>2</SB>と、第3群レンズG<SB>3</SB>を有する。第1群レンズは、第1レンズL<SB>1</SB>と、大きな共役側に凸のメニスカス状で負の第2レンズL<SB>2</SB>と、負の第3レンズL<SB>3</SB>と、第4レンズL<SB>4</SB>とを有し、第2群レンズは、正の第5レンズL<SB>5</SB>を有し、第3群レンズは、両凹で負の第6レンズL<SB>6</SB>と、これに接合され両凸で正の第7レンズL<SB>7</SB>と、両凸で正の第8レンズL<SB>8</SB>と、正の軸上屈折力を有する第9レンズL<SB>9</SB>とを有する。f、f<SB>1</SB>、f<SB>2</SB>、f<SB></SB><SB>3</SB>を全系、第1群、第2群、第3群レンズの焦点距離とした場合に、0.9<f<SB>2</SB>/f<SB>3</SB><1.8且つ1.5<|f<SB>1</SB>|/f<2.7を満たす。
請求項（抜粋）：
負の屈折力を有する第1群レンズと、正の屈折力を有する第2群レンズと、正の屈折力を有する第3群レンズとを大きな共役側から順に配置したレトロフォーカス型レンズにおいて、前記第1群レンズが、前記大きな共役側から順に、投写光が出射される第1レンズと、負の屈折力を有し前記大きな共役側に凸のメニスカス状の第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、第4レンズとを有し、前記第2群レンズが、正の屈折力を有する第5レンズを有し、前記第3群レンズが、前記大きな共役側から順に、負の屈折力を有する両凹の第6レンズと、該第6レンズと接合され正の屈折力を有する両凸の第7レンズと、正の屈折力を有する両凸の第8レンズと、正の軸上屈折力を有する第9レンズとを有し、fをレンズ全系の焦点距離、f<SB>2</SB>を前記第2群レンズの焦点距離、f<SB>3</SB>を前記第3群レンズの焦点距離、|f<SB>1</SB>|を前記第1群レンズの焦点距離の絶対値としたときに、下記の条件式(1)及び(2)0.9< f<SB>2</SB>/f<SB>3</SB> <1.8 ...(1)1.5<|f<SB>1</SB>|/f <2.7 ...(2)を満足することを特徴とするレトロフォーカス型レンズ。
IPC (6件)：
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  H04N 9/31
FI (6件)：
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  H04N 9/31 C
Fターム (34件)：
2H087KA07 ,  2H087LA03 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA18 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA45 ,  2H088EA12 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  5C060GB05 ,  5C060HC01 ,  5C060HC02 ,  5C060HC08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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