特許
J-GLOBAL ID:200903078342631139

角膜内皮細胞像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084139
公開番号(公開出願番号):特開2004-290287
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】角膜内皮細胞像撮影装置において、ノイズとしての暗部の現出を抑制して撮影画像のS/Nを向上させる。【解決手段】撮影光投影光学系のスリット板43と被検眼Eとの間に、スリット板43を通過した撮影光であるスリット光束が入射する面と出射する面とが平行に形成されて、このスリット光束を透過させる平行平板92と、スリット光束の長手方向に平行な回転軸回りにこの平行平板92を揺動させる平板揺動手段93とを備え、平行平板92を揺動させることによって、スリット光束による角膜Cの上名条件を変化させつつ、角膜内皮細胞像を撮影する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
撮影光源から出射されスリットを通過したスリット光束を、被検眼の角膜に対して斜め方向から照射する撮影光投影光学系と、前記スリット光束が前記被検眼の角膜により反射して得られた反射光像を撮影する撮影光学系とを備えた角膜内皮細胞像撮影装置において、 前記スリット光束が前記角膜を照射する範囲を、該角膜に対する照射角度を変化させつつ照射するように、または小領域ごとに走査しつつ照射するように、前記スリットと前記被検眼との間の前記スリット光束の光路上に、前記スリット光束を走査させる走査手段を配設したことを特徴とする角膜内皮細胞像撮影装置。
IPC (2件):
A61B3/12 ,  A61B3/10
FI (2件):
A61B3/12 D ,  A61B3/10 W
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 角膜細胞撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-186167   出願人:株式会社コーナン・メディカル
  • 角膜の反射光量比の測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244063   出願人:株式会社コーナン・メディカル
  • 眼球撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261810   出願人:株式会社コーナン
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