広波長域小型分光器

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：田中隆秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-026675
公開番号（公開出願番号）：特開2005-249777
出願日： 2005年02月02日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】測定光の広い領域の波長スペクトルの測定に要する時間が短く、構成の簡素な広波長域小型分光器を提供すること。【解決手段】スリット(41)を通過した測定光(L)をコリメート光(L0)にするコリメータ(43)と、前記スリット(41)に平行な回転軸回りに回転可能に支持され且つ前記回転軸の軸方向に並んで前記コリメート光(L0)の光路中に配置された格子定数dが異なる複数の回折格子(44a,44b)と、前記複数の各回折格子(44a,44b)で回折された前記コリメート光(L0)の複数の各回折光(L1〜L4)をそれぞれ集束させる回折光集束部材(45a,45b)であって、前記複数の各回折格子(44a,44b)に対応してそれぞれ設けられた前記回折光集束部材(45a,45b)とを備えた広波長域小型分光器。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

次の構成要件(A01)〜(A03)を備えたことを特徴とする広波長域小型分光器、 (A01)入射スリットを通過した測定光をコリメート光にするコリメータ、 (A02)前記スリットに平行な回転軸回りに回転可能に支持され且つ前記回転軸の軸方向に並んで前記コリメート光の光路中に配置された格子定数dが異なる複数の回折格子、 (A03)前記複数の各回折格子で回折された前記コリメート光の複数の各回折光をそれぞれ集束させる回折光集束部材であって、前記複数の各回折格子に対応してそれぞれ設けられた前記回折光集束部材。

IPC (2件)：

G01J3/18 , G01J3/51

FI (2件)：

G01J3/18 , G01J3/51

Fターム (6件)：

2G020AA03 , 2G020AA04 , 2G020CC02 , 2G020CC26 , 2G020CC42 , 2G020CD06

引用特許：

審査官引用 (4件)

分光器
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-326541 出願人：株式会社東京インスツルメンツ
特開平2-085729
特開平4-093915

全件表示

引用文献：

審査官引用 (1件)

光の検出器とその用い方, 19910901, 初版, p.46〜53

前のページに戻る