特許
J-GLOBAL ID:200903078414029480

画像形成方法および電子写真用現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328082
公開番号(公開出願番号):特開平10-171151
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】形成されたトナー像をバイアスロール転写法により、転写材に転写する際に、画像中抜けの発生を防止することができ、長期使用時も、経時におけるストレスにより、外部添加された微粉末の埋め込み等が発生せず、特に高温高湿下における普通紙の使用及び低温低湿環境下におけるOHPシートの使用の際も、画像中抜けの発生を防止または抑制し、安定した画質の画像を得ることができる画像形成方法およびそのために使用する電子写真用現像剤を提供する。【解決手段】潜像保持体上に潜像を形成する工程、該潜像保持体上に現像剤担持体上の現像剤を用いてトナー像を形成する工程、該トナー像を転写体上に転写する工程を有する画像形成方法において、該現像剤が、結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する母体トナー粒子に疎水性無機化合物微粒子が添加された加圧凝集度60.0以下のトナーを含有するものであり、転写する工程が接触型転写ロールを用いる。
請求項(抜粋):
潜像保持体上に潜像を形成する工程、該潜像保持体上に現像剤担持体上の現像剤を用いてトナー像を形成する工程、該トナー像を転写材上に転写する工程を有する画像形成方法において、該現像剤が、結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する母体トナー粒子に疎水性無機化合物微粒子が添加された加圧凝集度60.0以下のトナーを含有するものであり、転写する工程が接触型転写ロールを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/16 103
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301427   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-167560
  • 静電潜像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197800   出願人:株式会社リコー
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