特許
J-GLOBAL ID:200903078422080125
化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018146
公開番号(公開出願番号):特開2004-249286
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】微小流路中で相間移動触媒を用いた反応において、有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とで化学反応を実施する上で、相間移動触媒を含む流体の相を有機相流体の相と水相流体の相の間に配置させることで、各相が懸濁しないように攪拌し連続的に反応を行い、かつ有機相流体、水相流体、相間移動触媒を含む流体を容易に分離・回収し再利用するのに好適な化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を提供する。【解決の手段】化学反応原料を含む有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とを微小流路に導入し、当該微小流路において前記流体が層流を保ちつつ、かつ前記相間移動触媒を含む流体が前記有機相流体と前記水相流体との間に層をなして送液され、前記化学反応原料が微小流路において化学反応を生ぜしめることを特徴とする化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学反応原料を含む有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とを微小流路に導入し、当該微小流路において前記流体が層流を保ちつつ、かつ前記相間移動触媒を含む流体が前記有機相流体と前記水相流体との間に層をなして送液され、前記化学反応原料が微小流路において化学反応を生ぜしめることを特徴とする化学反応実施方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4C048AA01
, 4C048BB02
, 4C048BB15
, 4C048CC01
, 4C048XX05
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075CA54
, 4H006AA02
, 4H006AC81
, 4H006BA50
, 4H006BA51
, 4H006BA65
, 4H039CA63
, 4H039CD10
, 4H039CD20
引用特許:
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