特許
J-GLOBAL ID:200903078479048236

画像合成装置及び画像合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329707
公開番号(公開出願番号):特開平8-161528
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】奥行き情報を反映したスポット表示を、画像合成処理の高速化を妨げずに低コストで可能とすること。【構成】キャラクタ画面情報発生部34はスポット情報発生部の機能を有し、輝度スポット情報を輝度変換部30に出力する。輝度変換部30は、この輝度スポット情報に基づいて輝度情報に対して変換処理を施す。シェーディング演算部24は、この変換された輝度情報と、表示物のカラー情報とに基づいて、ディスプレイの各画素に表示すべきカラー情報を求め、デプスキューイング演算部26は求められたカラー情報に対して、奥行き情報であるデプス情報に基づいてデプスキューイング演算を施す。以上により、ヘッドライトパターン等のスポット表示が可能となるとともに、奥行き情報が反映されたスポット表示が可能となる。更に、デプス情報をデプススポット情報により変換するデプス変換手段を設けることもできる。
請求項(抜粋):
3次元表示物を視点座標系の投影面に透視投影変換することで得られた画像をディスプレイ上に表示するための画像合成装置であって、スポット表示のための輝度スポット情報を発生するスポット情報発生手段と、該スポット情報発生手段から入力された前記輝度スポット情報を用いて、輝度情報に対して変換処理を施す輝度変換手段と、該輝度変換手段により変換された輝度情報と、表示物のカラー情報とに基づいて、前記ディスプレイの各画素に表示すべきカラー情報を求めるシェーディング演算手段と、該シェーディング演算手段から入力される前記カラー情報に対して、奥行き情報であるデプス情報に基づいてデプスキューイング演算を施すデプスキューイング演算手段と、を含むことを特徴とする画像合成装置。
IPC (4件):
G06T 15/40 ,  A63F 9/22 ,  G06T 15/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/72 420 ,  G06F 15/62 360
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 模擬視界発生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129829   出願人:三菱プレシジョン株式会社
  • 3次元物体画像表示装置構成方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090163   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-127386
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