特許
J-GLOBAL ID:200903078480198284
コンタクト部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324955
公開番号(公開出願番号):特開2009-146817
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】小径である胴体部の両端に外周側接点部と内周側接点部とを有し、押圧されたときに胴体部がねじられて内周側接点部が外周側接点部と接触する構成であるコンタクト部材において、胴体部を小径に維持したまま、ばね特性を良好にすることを課題とする。【解決手段】展開した胴体部は、略S字形状の帯状部22よりなる。略一ターンの筒状の胴体部21Aは、外周側接点部30Aと内周側接点部40Aとの間の途中の二箇所に折り返し部23A、24Aを有する。折り返し部23A、24Aは、胴体部21Aの径を大きくすることなく、帯状部22の全長を長くする。これによって、コンタクト部材を内周側接点部40Aが外周側接点部30Aに接触するまで押し縮めた場合に、帯状部22は塑性変形を起さず、良好なばね特性を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状部が略環状に形成してある胴体部と、
前記胴体部の一端に存在する外周側の外周側接点部と、
前記胴体部の他端に存在して、前記外周側接点部の内側に位置する内周側接点部を有し、
前記外周側接点部と前記内周側接点部とが、対向しており、
前記内周側接点部が前記胴体部の軸線の方向に押圧されたときに、前記帯状部が弾性的にねじられ、前記内周側接点部が前記外周側接点部と接触するコンタクト部材であって、
前記胴体部を形成する前記帯状部が、前記外周側接点部と前記内周側接点部との間の途中の箇所に折り返し部を有するコンタクト部材。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R33/76 503A
, H01R33/76 505Z
, H01R13/24
Fターム (4件):
5E024CA12
, 5E024CA18
, 5E024CB04
, 5E024CB05
引用特許:
前のページに戻る