特許
J-GLOBAL ID:200903078480280568
ディーゼルエンジンの排気後処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196224
公開番号(公開出願番号):特開2007-016619
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】フィルタの物理モデル化した温度特性と、フィルタの入口と出口の温度を組み合わせて図9太実線で示した特性の温度の推定を可能にし、これにより開発時間を短縮する。【解決手段】フィルタ(4)の上流または下流の一方の温度を第一温度として、またフィルタ(4)の他方の温度を第二温度として検出する手段(16、17)と、これら2つの温度の少なくともいずれかの温度からフィルタ(4)の推定ベッド温度を算出し、この推定ベッド温度に基づいてフィルタ(4)の再生処理を行う手段(11)とを有するディーゼルエンジンの排気後処理装置において、一方の第一温度に基づいて他方の第二温度の推定温度を算出する手段(11)と、フィルタ(4)から外気への放熱係数を排気流量に応じて算出する手段(11)と、この放熱係数で前記第二温度の推定温度を減少補正する手段(11)とを備え、前記推定ベッド温度は前記検出される第二温度と前記減少補正された前記第二温度の推定温度とに基づいて求められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気中のパティキュレートを捕集して堆積させるフィルタを備え、
フィルタの上流または下流の一方の温度を第一温度として検出する第一温度検出手段と、
フィルタの他方の温度を第二温度として検出する第二温度検出手段と、
前記第一温度または第二温度の少なくともいずれかの温度から、フィルタの推定ベッド温度を算出する推定ベッド温度算出手段と、
前記推定ベッド温度に基づいて、排気温度を昇温させてフィルタの再生処理を行う再生処理実行手段と
を有するディーゼルエンジンの排気後処理装置において、
前記一方の第一温度に基づいて他方の第二温度の推定温度を算出する推定温度算出手段と、
フィルタから外気への放熱係数を排気流量に応じて算出する放熱係数算出手段と、
この放熱係数で前記第二温度の推定温度を減少補正する推定温度補正手段と
を備え、
前記推定ベッド温度は前記検出される第二温度と前記減少補正された前記第二温度の推定温度とに基づいて求められる
ことを特徴とするディーゼルエンジンの排気後処理装置。
IPC (4件):
F01N 3/02
, B01D 53/94
, F01N 3/20
, F02D 45/00
FI (6件):
F01N3/02 321Z
, B01D53/36 103Z
, F01N3/20 R
, F01N3/20 B
, F02D45/00 314R
, B01D53/36 103C
Fターム (62件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CA04
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA10
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G090DA14
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA08
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA27
, 3G384BA31
, 3G384BA34
, 3G384DA38
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA46B
, 3G384FA46Z
, 3G384FA47B
, 3G384FA47Z
, 3G384FA56Z
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048BB02
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 4D058JA01
, 4D058MA41
, 4D058MA51
, 4D058MA52
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許: