特許
J-GLOBAL ID:200903057116906250

触媒温度推定装置及び触媒温度推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053677
公開番号(公開出願番号):特開2004-263606
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】本発明は、触媒温度推定装置及び触媒温度推定方法に関し、エンジンの排気系に設けられた排気浄化用触媒の触媒温度を正確に推定できるようにすることを目的とする。【解決手段】内燃機関の排気管に介装された排気浄化用触媒の温度を周期的に推定する触媒温度推定装置であって、内燃機関の運転状態に基づいて燃焼室から排出される排気の温度を内燃機関の定常運転下での定常触媒温度として推定する第1推定手段10と、推定された定常触媒温度に基づいて燃焼室から排気浄化用触媒までの間の排気管の内壁の代表温度を推定する第2推定手段20と、上記定常触媒温度と上記代表温度とに基づいて排気浄化用触媒に流入する触媒流入排気温度を推定する第3推定手段30と、推定された触媒流入排気温度に基づいて排気浄化用触媒の温度を推定する第4推定手段40と、をそなえるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管に介装された排気浄化用触媒の温度を周期的に推定する触媒温度推定装置であって、 該内燃機関の運転状態に基づいて該内燃機関の燃焼室から排出される排気の温度を該内燃機関の定常運転下での定常触媒温度として推定する第1推定手段と、 該第1推定手段で推定された該定常触媒温度に基づいて、該内燃機関から該排気浄化用触媒までの間の該排気管の内壁の代表温度を推定する第2推定手段と、 該第1推定手段で推定された該定常触媒温度と該第2推定手段で推定された該排気管の内壁の代表温度とに基づいて、該排気浄化用触媒に流入する触媒流入排気温度を推定する第3推定手段と、 該第3推定手段で推定された該触媒流入排気温度に基づいて、該排気浄化用触媒の温度を推定する第4推定手段と、をそなえている ことを特徴とする、触媒温度推定装置。
IPC (3件):
F02D45/00 ,  F01N3/00 ,  F01N3/20
FI (3件):
F02D45/00 314R ,  F01N3/00 G ,  F01N3/20 C
Fターム (53件):
3G084AA04 ,  3G084BA02 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084BA24 ,  3G084BA33 ,  3G084CA06 ,  3G084DA10 ,  3G084DA25 ,  3G084EA01 ,  3G084EB01 ,  3G084EB25 ,  3G084FA01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA05 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA24 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA31 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091CB05 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB02 ,  3G091DB06 ,  3G091DB07 ,  3G091DB08 ,  3G091DB10 ,  3G091DB13 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA14 ,  3G091EA30 ,  3G091EA31 ,  3G091EA39 ,  3G091FA05 ,  3G091FA19 ,  3G091GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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