特許
J-GLOBAL ID:200903078485377411

画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228854
公開番号(公開出願番号):特開2009-064069
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】モーションデータを自動的に選別することができるようにし、動画の再生に必要となるデータの容量が小さくなるようにする。【解決手段】本プログラムでは、姿勢決定用データSと姿勢決定用データSに対応する対応データYとの差異が、比較される。そして、姿勢決定用データSと対応データYとの差異が許容範囲外であると判断された場合に、最大の差異を有する姿勢決定用データSが、基準姿勢決定用データKとして制御部1に認識される。一方で、姿勢決定用データSと対応データYとの差異が許容範囲内であると判断された場合に、全ての基準姿勢決定用データKが、制御部1に認識される。そして、基準姿勢決定用データKに基づいて、オブジェクトの姿勢用の画像データが生成される。そして、オブジェクトの姿勢用の画像データに基づいて、オブジェクトの複数の姿勢からなる動画が画像表示部3に表示される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
オブジェクトを画像表示部に表示するためのデータを処理可能なコンピュータに、 記憶部に格納された、前記オブジェクトの複数の姿勢それぞれを決定するための姿勢決定用データを、制御部に認識させる姿勢決定用データ認識機能と、 複数の前記姿勢決定用データのうちのいずれか2つの姿勢決定用データを、基準姿勢決定用データとして制御部に認識させる第1基準姿勢決定用データ認識機能と、 前記基準姿勢決定用データを記憶部に格納する処理を制御部に実行させる第1基準姿勢決定用データ格納機能と、 前記基準姿勢決定用データを用いて複数の前記姿勢決定用データそれぞれに対応する対応データを算出する処理を、制御部に実行させる対応データ算出機能と、 前記姿勢決定用データと前記対応データとの差異を許容する許容範囲を規定するための許容差異データを、制御部に認識させる許容差異データ認識機能と、 前記姿勢決定用データと前記姿勢決定用データに対応する前記対応データとを比較する処理を制御部に実行させることにより、前記姿勢決定用データと前記対応データとの差異が前記許容差異データに対応する許容範囲内であるか否かを、制御部に判別させるデータ差異判別機能と、 前記姿勢決定用データと前記対応データとの差異が前記許容差異データに対応する許容範囲外であると制御部に判別された場合に、最大の差異を有する前記姿勢決定用データを、前記基準姿勢決定用データとは異なる基準姿勢決定用データとして制御部に認識させる第2基準姿勢決定用データ認識機能と、 前記基準姿勢決定用データとは異なる基準姿勢決定用データを記憶部に格納する処理を制御部に実行させる第2基準姿勢決定用データ格納機能と、 前記姿勢決定用データと前記対応データとの差異が前記許容差異データに対応する許容範囲内であると制御部に判別された場合に、記憶部に格納された全ての前記基準姿勢決定用データを制御部に認識させる第3基準姿勢決定用データ認識機能と、 を実現させるための画像処理プログラム。
IPC (2件):
G06T 15/70 ,  A63F 13/00
FI (2件):
G06T15/70 B ,  A63F13/00 C
Fターム (16件):
2C001BA02 ,  2C001BA06 ,  2C001BC08 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB03 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  5B050AA09 ,  5B050BA08 ,  5B050CA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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