特許
J-GLOBAL ID:200903078501775724

パチンコ機の玉整列レール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134504
公開番号(公開出願番号):特開2000-317098
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】玉整列レール装置における玉の閉塞やブリッジを引き起こし易い部位の玉の流れを円滑にして、遅滞なく玉を玉払出装置に供給できる。【解決手段】 不規則な玉の流れを単数の玉列に整列させる上流側整列部2の溝状レールを(1)主流と副流の2列の玉列A、Bを収容可能な幅員に形成し、(2)主流玉列Aの底面22全体を下流方向(図1では右方向に)に下り傾斜面に形成し、かつ、副流玉列Bの底面23全体を主流玉列A側に傾斜させるとともに、その副流玉列Bの底面前半部分23a は下流方向に下り傾斜面に、後半部分23b は逆に上り傾斜面に形成し、(3)溝状レール21の下流終端付近の副流玉列Bに面する側壁24を主流玉列A側に屈曲させて副流玉列Bを主流玉列Aに合流させるようにした。
請求項(抜粋):
玉タンクから流入した複数列および複数段の玉の流れを単数の玉列に整列させる上流側整列部と、複数段の玉の流れを単数段の玉列に整列させて玉払出装置へ供給する下流側整列部を有する溝状レールを備えたパチンコ機の玉整列レール装置において、その上流側整列部における溝状レールは、主流と副流の2列の玉列を収容可能な幅員に形成され、その主流玉列の底面全体を下流方向に下り傾斜面に形成し、かつ、副流玉列の底面全体を主流側に傾斜させるとともに、その副流玉列の底面前半部分は下流方向に下り傾斜面に、後半部分は逆に上り傾斜面に形成し、さらにこの上流側整列部における溝状レールの下流終端付近の副流玉列の側壁を主流側に屈曲させて副流玉列を主流玉列に合流させるようにしたものであることを特徴としたパチンコ機の玉整列レール装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 305
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 305 B
Fターム (4件):
2C088BA36 ,  2C088BA37 ,  2C088BA66 ,  2C088BA68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-077279
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-254069   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ玉計数装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284717   出願人:狭山精密工業株式会社, シルバー電研株式会社
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