特許
J-GLOBAL ID:200903078506493565

パーライト系レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176961
公開番号(公開出願番号):特開2002-363701
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 延性に優れるとともに、耐摩耗性、耐転動疲労損傷性に優れた、パーライト系レールを提供すること。【解決手段】 少なくともレール頭部の一部がフェライトとセメンタイトとからなるラメラーを主体としたパーライト組織を有するパーライト系レールであって、パーライト組織中のラメラー間隔が150nm以下、且つパーライトコロニーの粒径が50μm以下であることを特徴とするパーライト系レールを用いる。また、レールの化学成分が、質量%でC:0.75〜0.84%、Si:1%以下、Mn:0.4〜2.5%、P:0.035%以下、S:0.035%以下を含有し、残部が実質的にFeからなることを特徴とするパーライト系レールを用いる。
請求項(抜粋):
少なくともレール頭部の一部がフェライトとセメンタイトとからなるラメラーを主体としたパーライト組織を有するパーライト系レールであって、パーライト組織中のラメラー間隔が150nm以下、且つパーライトコロニーの粒径が50μm以下であることを特徴とするパーライト系レール。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/58
FI (3件):
C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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